凍る洗面所と風呂をDIY 3 築42年の水回り22 | 古家をDIYで超高性能へ

古家をDIYで超高性能へ

古家が大変身。
コストは新築の1/10で、快適に、手軽なリノベーション。

初めましての方は、

こちらから。

 

 

前回は、2009年に行った風呂と洗面脱衣の断熱改修を紹介しました。

 

 

天井、壁、床、窓のすべてにおいて断熱を強化して、

かなり快適になった風呂や洗面脱衣ですが、

10年も使うと問題が出てきました。

 

古い。

汚い。

 

寒くない、暑くないは、環境としては重要ですが、

それ以上に使い心地は心の健康に影響します。

 

毎日使う場所だからこそ、

出来る限り美しく、使い勝手が良い設備にしたい。

 

 

ボットン便所を清潔なトイレにリノベーションできたことに自信を得て、

洗面脱衣、風呂もリノベーションに着手します。

 

 

風呂をすべて自分で作り上げるのは現実的ではないので、

システムバスを採用するとして何が良いだろうか?

 

まずは情報収集から。

名の通った設備機器メーカーとしては

LIXIL

TOTO

タカラスタンダード

クリナップ

が、思い浮かびます。

 

まずは、すべてのメーカーのショールームに足を運んで、

自分のイメージに合うかどうかを調べました。

 

実際にモノを見ると、カタログだけではわからない実感があります。

 

実物に触れることで、

「これイイな。採用しよう」

と気に入ったものも出てきました。

 

その一つがこれ。

高窓です。

 

外の景色が見えるが、外からは風呂に入っている人は見えない。

住宅密集地では中が見えてしまうかもしれませんが、

隣の家まで百メートルも離れている田舎では大丈夫。

 

使い勝手の良さに惚れ込んだのが、これ。

三枚引き戸。

 

広くて出入りしやすい。

左右どちらからも開いて便利。

 

また、ショールームを見回って気が付いたことがあります。

どのシステムバスも壁面にモノがあり過ぎる。

 

これでは掃除の邪魔になってしまう。

壁面には何もつけないようにしようと決めました。

 

メーカーのショールーム巡りの次は、

ハウスメーカーのモデルハウスへ見学に行きました。

 

実際に取り付けた姿を見るには、

モデルハウスが最適だからです。

 

最寄りの住宅展示場には11棟のモデルハウスが並んでいます。

来場した目的を伝えて、

水回りだけを見学させてもらいました。

 

住宅設備設備メーカーのショールームでは聞けない、

現場の声が聴けるところもモデルハウスへ行く価値がありました。

 

 

さらに、設備機器の卸業者の展示会にも出かけました。

実際に契約するのは、ここですから。

 

色々と話を聞いて分かったことがあります。

システムバスは好みで選ぶなら各社に良いところがある。

しかし、品質で選ぶならタカラスタンダードが抜きんでている。

 

そのように説明されても初めは納得できなかったが、

設備機器メーカーのショールーム、

住宅展示場のモデルハウス、

などを巡って集めた情報から判断すると、

タカラスタンダードの見えないところの造りの違いが分かってきました。

 

そうなんです。

見えないところに違いがあり、

使い続けるにしたがって、

その違いが現れている。

 

浴槽の人工大理石は

見た目重視で薄っぺらな他メーカーと

樹脂層の厚さに違いがあるタカラスタンダード。

 

壁パネルは見栄えがずっと変わらないタカラのホーローと、

徐々にみすぼらしくなる他メーカーの違い。

 

新品の時には分からないけれど、

使い続けていると違いが出るのがタカラスタンダード。

 

ベテランの職人やバイヤーになるほど、

口をそろえてそう言われました。

 

 

また、タカラスタンダードは値付けも違います。

 

定価を高くして高級に見せて、

大幅値引きで割安感を出す他メーカー。

 

適正な定価から販売代理店の利益を差し引いた金額が

仕切値になる誠実な売値のタカラスタンダード。

 

メーカーはタカラスタンダードに決めました。

ブランドや仕様は、これから決めるとして、

タカラスタンダードのシステムバスを設置するための準備工事を開始しました。

 

つづく。