昨日も楽韓ネットの皆さんと韓国語と日本語の相違点について話すのに結構盛り上がりました!o(〃^▽^〃)o
その内容は、日本語の名詞の多様さについてでした。
私は講座に出ているのでいつも韓国語と日本語の違いについて色々考えたり、気づいたり、とても面白がってます

韓国にも広く愛されているトトロというアニメを見てみると、
小さい妹が泣きながら「姉ちゃんのバカ」っていうシーンがありますよね?
これを聞いて、韓国語だったら絶対 언니는 바보!(姉ちゃんはバカ)っていうはずなのに...と思いました。('-^*)/
つまり、語順は同じなのだが、場面によって使う助詞が違う場合があるということです。
この場合韓国語は、「の」に当たる助詞「의」は使わず、主語と動詞で作られたひとつの文章で表現します。しかし、日本語は「の」を使うことによって主語、動詞の組み合わせではなく、文章の全体が名詞化する訳ですよね!
やはり日本語は名詞が多い言語なのでは?
他の例としては、
暑がり屋:더위를 많이 타는 사람(暑さをたくさん感じる人)
汗かき:땀을 많이 흘리는 사람(汗をたくさんかく人)
食べ歩き:명물을 탐방하기(名物を探訪すること)
などなど...
なので、日本語の独特な名詞を韓国語に訳す場合、結構長くなってしまうことがありますね。
両方の違いって面白いなと思います

またこういう相違点などに気づいたらどんどんお乗せしたいと思います

그럼 안녕히 계세요!!