お昼前から降り出した雨が雪に変わりましたが職場の周りは一瞬で雨になりましたが寒いです。
色々なマスクが今はあふれています今日はやっとちょっと高機能なマスクを入手できました。
米国ではASTM(米国試験材料協会)が医療用マスクの素材条件を定めている(ASTM F2100-19)医療関係者用のマスクです。
本格的なN95マスクは高価なうえに日常使いには無理があるのでその下の規格のサージカルマスクです。
メーカーのカタログです
そして我が家の在庫マスクです。
ピンクの箱マスクは安い普通のマスクですが耳にかかる紐がいたくないので長時間装着には適しています、でも医療用マスクです。
シャープのマスクは先日抽選に当たって購入したマスクで一箱目は今使っています。
薄黄色のマスクが今回購入したマスクです、1枚が厚いので同じ枚数でも箱は大きいです。
玄関にあるのも含めると在庫は300枚以上あるので当分大丈夫です。
サージカルマスクの規格です(ネットより)
日本には医療用マスクの性能規格基準が存在しません。しかし、医療現場では湿性生体物質などの液体防御性能がない製品はPPEとしての役割を果たしません。
米国ではASTM(米国試験材料協会)が医療用マスクの素材条件を定めているため、マスク選択の参考にします。
一般的に「レベル」の表示があるマスクは「サージカルマスク」に代表される、主に医療現場で使用されている医療用マスクで求められる性能の一つです。(※サージカル・surgical:外科の)
特性 | レベル1 | レベル2 | レベル3 |
---|---|---|---|
細菌濾過率(%) | ≧95 | ≧98 | ≧98 |
微粒子濾過率(%) | ≧95 | ≧98 | ≧98 |
呼気抵抗(㎜H2O/㎝2) | <5.0 | <6.0 | <6.0 |
血液不浸透性(㎜Hg) | 80 | 120 | 160 |
延燃性 | Class1 | Class1 | Class1 |
- 細菌濾過率(%)【BFE】細菌を含む、平均約3μmの粒子が濾過された率を示します。
- 微粒子濾過率(%)【PFE】平均約0.1μmの微粒子が濾過された率を示します。
- 呼気抵抗(㎜H2O/㎝2)【⊿P】呼吸のしやすさを示します。
- 血液不浸透性(㎜Hg)【FR】液体(血液)が飛散した場合、どの程度の圧力にまで耐えうるかを示します。
- 延燃性電気メスを使用する手術室などにおいて、炎の広がりにくさを示します。
クラス1~3まで3段階に分かれ、数値が小さいほど燃えにくいことを表します。