緩解7年目を迎えました | あみちゃんのホジキンリンパ腫寛解後のブログ

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2013年秋、 古典型ホジキンリンパ腫 混合細胞型ステージⅣから緩解後、多少後遺症は残るものの無治療で現在まで再発もなく経過、これから続く同じ病気の人に少しでも元気を与えられればと発信しています。

今日から11月今年もあと2か月コロナウイルスのに未だに振り回されていますが終息の見通しは出てなく海外ではロックダウン、国内は微増と油断できないです。

 

自分に花束を贈呈

今日は緩解宣言記念日です。

2013年9月末に治療が終わり退院してその後PET-CT検査等してすぐにも緩解と言われる予定でしたが退院して好きなものを食べられる、体重も15キロ減ったので回復しなければと意気込んでいていましたが食欲は一向に良くならず診察時に医師に相談「即入院」この後入院してください、準備も何もしてないので翌日に延ばしてもらってもらいましたが病院食が美味しくないので入院はしたくなかったけど医師は「食べなくてよいから入院するように」治療自体は1週間「絶食」今度は飢えとの闘い点滴のみで水も飲ましてもらえない非常につらい治療です。

 

病名は「偽膜性大腸炎」でした

抗がん剤治療である種の菌が異常に増えて、大腸で感染、 炎症がみられる症状。

腸内細菌のバランスが悪い方に傾いて起きる症状です。

 

1週間絶食の後さらに1週間かけて徐々に普通食に戻していき2週間の入院生活でやっと退院になりました。

 

そして10月末にPET-CT検査をして2013年11月1日の診察で緩解を言われました。

 

その後7年間、手足のしびれの後遺症と腎機能低下、高血圧、中性脂肪増と抗がん剤治療の副作用が出ていますがしびれ以外大きな自覚症状はなく薬の服用でホジキンリンパ腫に関する治療や再発の兆候はなく元気に過ごしています。

 

15キロ落ちた体重も現在20キロ増の65キロとちょっと戻りすぎましたが体調は良いです。

 

入院治療中も退院後もその後も家族が助けてくれて感謝です。

 

そして今日は父親の25年目の命日です、守ってくれているのかな?

 

これからも悪性リンパ腫の治療をしている方に少しでも元気を届けられるように毎日の生活を中心にアップしていきます、フォローお願いいたします。