体温の測り方 | あみちゃんのホジキンリンパ腫寛解後のブログ

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2013年秋、 古典型ホジキンリンパ腫 混合細胞型ステージⅣから緩解後、多少後遺症は残るものの無治療で現在まで再発もなく経過、これから続く同じ病気の人に少しでも元気を与えられればと発信しています。

今日も朝から快晴ですが空気は冷たいです、陽だまりは暖かいので過ごしやすいです。

 

昨夜、春に毎年行く「さくらんぼ」農園のおばちゃんから「干し柿」を送っていただきました。

夏は「もも」「プラム」秋には「ぶどう」そして冬には「干し柿」と毎回送っていただき感謝です。

 

昨年は自分でも干し柿作りましたが今年は暖かい日が続き断念しました、現在のように寒くて空気も乾燥していればカビのない美味しい干し柿できるけど、天気が安定してきたときは「渋柿」はあまりなく断念しました。

 

5袋ありましたが早速1袋いただきました

 

 

私たちは体調不良で発熱があるときは必ず体温を測ります、入院していても必ず毎日体温は測りますね。

 

 

その体温測定方法ほとんどが脇の下に体温計を挟んでの測定だと思います。

 

本当の体温とは「体の深部の温度」と定義されています、現実問題測定は不可能です。

安易に測定すると大きな誤差となって測定されます。

 

毎回深部温度測定とはできません深部温度を測定する代わりに「口腔温」「腋窩温」「直腸温」「鼓膜温」の温度で体温を表示します。

 

口腔温は、主に女性が基礎体温を測定するときに選択されます。

36.57度と小数点2桁までの精度が求められます、ただ口の中に入れるのではなく、正確さを出すために舌の裏中央部に体温計の測定部が来るようにします、その際は食事や冷たい飲み物、歯磨きの直後は正確ではないので10分以上時間を空けて測るようにします。
舌下中央部が最も体温が高い部分で外気の影響を受けにくいのでここで測定します。

 

 

腋窩温は脇の下です最も多くの体温測定に使われている方法でしょう。

これも注意が必要です、運動直後や外出から帰った直後、食後は避けなければなりません、また脇汗を書いていると実際よりは低めに出る可能性があるので注意が必要です。

また横向きで寝ていた場合は下の体重がかかった方ではなく上側での測定します。

体重がかかり血行不良が起きて正しい体温が測れないと予想されます。

 

直腸温はお尻の穴から直腸に体温計を挿して測定する方法ですが体内深部に近い体温が測定でき正確ですが普通の生活では恥じらいもあり現実的ではないので細かな説明は省略

 

鼓膜温は直接体温計を耳の中に入れて測定できないので体内から放出されている赤外線を特殊なセンサーで測定します、脇の下で測りにくい赤ちゃんや子供などに主に測定します。

 

私の発熱時は頻繁に測っていました、高熱が表示されるので壊れているのではないかと後から体温計を2個用意して、その度に時間と体温を記入していましたが出来れば100回分くらい体温計に記憶出来れば良いかと思っていました、1日のうちに体温の乱高下が激しく昨日アップした熱型のタイプの判断に医師に情報提供できたかと思います。

 

現実問題として40度近い体温の時は測るだけで記録どころじゃなく下がった時にまとめて記録出来れば楽だったかと思って最近はそこまでいかなくても日時と体温を10回分本体に記憶できる体温計が販売されています。