回顧録 3年前の生検 | あみちゃんのホジキンリンパ腫寛解後のブログ

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2013年秋、 古典型ホジキンリンパ腫 混合細胞型ステージⅣから緩解後、多少後遺症は残るものの無治療で現在まで再発もなく経過、これから続く同じ病気の人に少しでも元気を与えられればと発信しています。

思い出として残したいと思います

2013年の今日は人生初めての全身麻酔での縦隔のリンパ節の生検手術のための入院した日です。

2013年3月15日まで不明熱で2週間検査入院して原因追求でしたがはっきりした原因分からず別の病院に転院して生検手術するようにと。

最初の病院も大きな総合病院でしたが縦隔周りの生検となると当院の外科でもできないわけではないけどより実績のある病院に転院して欲しいと言われました。

最初の病院人生初めての入院後いろんな検査でしたがこんなに原因のわからない病気あるのかと、まだ当時は高熱だけで体力あったのでいろんな検査は大変でしたが耐えられました。

その後一時退院して転院先の病院が受け入れ体制が整った1週間後入院です。

ここの病院は現在通院している病院です、どんな手術になるか全く分からず説明受けても「上の空」でお任せするしかなかったです。

手術当日は歩いて看護師さんと一緒に手術室まで、手術台がぱっと見10台くらいすごいと思いながら自分が受ける手術台へ、暖かくふわふわしていたのは憶えていますが「じゃ始めます」「麻酔しますね」で瞬時に記憶はなくなりました。

その後気が付いた時は病室、手術に行く時着ていたものは全て取られて全く違った手術着に体はチューブがに付いた点滴が数本、導尿、心電モニターなど付いていましたが術後の痛みは全くなかったのを覚えています。

その後「マルク」でしたが多くの方が大変な思いしていると聞いてましたが表面麻酔の注射だけで特に違和感もなく終わりました。

10日間の入院でしたが、その後退院で特に治療や服用薬もなしで

数日後の通院での診察で血液内科の部長から病名が告げられました。

悪性リンパ腫です、これは良性はありません、でも大丈夫、半分は助かりますからと???じゃ半分は死ぬということ???で頭の中は真っ白でした。

古典型ホジキンリンパ腫 混合細胞型


初めて聞く病名なんのことかさっぱりわからず最初は入院での治療になりますので入院の手続きをしてくださいと。

ここから大変な治療が始まるとは当時知識のない私には予知できませんでした。


 
 
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