がん10年生存率「58.2%」 | あみちゃんのホジキンリンパ腫寛解後のブログ

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2013年秋、 古典型ホジキンリンパ腫 混合細胞型ステージⅣから緩解後、多少後遺症は残るものの無治療で現在まで再発もなく経過、これから続く同じ病気の人に少しでも元気を与えられればと発信しています。

今日も空気は冷たかったですが天気も良く日の当たる部屋は温室状態で暖房いらずでした、雪国の方には申し訳ないくらいの天気です。

国立がん研究センターは20日、集計したすべてのがんの全臨床病期の10年相対生存率が58.2%だったと発表しました。

私が知りたかった悪性リンパ腫はこの中には(悪性リンパ腫や白血病)は含まれてないのでちょっとがっかりしました。

もう少しデータを集めて広範囲な詳細な情報を知りたいです。

実際この数字58.2%どれだけ意味があるかと思います。

平均値であってがんの種類によってもステージ分類の仕方が違うし早期がんの人は生存率は高いしステージ4の方も私も(ステージ4)罹患した「悪性リンパ腫」は助かる率は高いです。

若い人が早期がんだと長生きできるし、高齢の方のがんだと早期がんでも他の原因で亡くなる方もいるのでがん生存率の参考にはならないかと思います。

生存率はあくまでも「率」なので99%大丈夫でも残り1%には入でばその人にとっては100%なので安心できると言えないです。
私の悪性リンパ腫でも日本では100万人に数人というタイプでした悪性リンパ腫の罹患率から見ればほぼ皆無に近いけど実際罹患すると考えられさせます、現在は2人に一人はなんらかのがんに罹患すると言われています、そのがんがたまたま悪性リンパ腫だっただけで不幸にも確立50%に入ったのかな。

医学の進歩で徐々に生存率は上がってきています、1日も早くがんが撲滅できる日が待ち遠しいです。