先程ノーベル医学生理学賞の日本人の発表がありました、大変な発見で主にアフリカの風土病に貢献しているようです、もっと研究が進んでがんが撲滅できるような特効薬が出来ることを期待しています。
先月のブログで、２年前に抗ガン剤の４クール目の入院治療が終わり退院しておいしくない病院食とも逃れられて（治療より辛かった）自宅に帰り好きなものを食べられると喜んでいましたが・・・・・
退院当初はほとんど食べられずに仕方ないのかなと思っていましたがその中で毎週通院で診察がありましたが、その度に家で食事ができないと医師に訴えていました。
退院後３周目の通院で医師から今すぐ入院するようにと病名は「膜性大腸炎」
原因は？
入院治療中に使った薬で腸内の有益な細菌が死滅して悪い細菌がだけになって悪さしていると・・
でも「病院食が嫌だから入院したくないと」医師に話したら「食べなくて良いので入院するようにと」何の用意もしてなく、家族にも話してないので翌日に入院できるようにお願いしました。
入院生活は点滴だけで食事や水分の補給は一切なし本当に何もしません食べてないので気力もなしテレビも見る気なし、抗ガン剤の副作用も辛いけど食事ができない空腹との戦いも辛いです。
今回の入院は一般病棟なので食事の時間になるみなさん美味しそうに食べているのに私だけ何もなしこんな生活が１週間つづきその後大腸の内視鏡カメラがあり終わってからの一週間は離乳食のようなものからお粥そして退院間際に普通食になり２週間の入院生活が終わりました。
抗ガン剤の治療が始まったのが４月、最終的に入院生活が全て終わったのは１０月下旬通算７ヶ月の毎クールごとの入院や退院生活でした。
退院後２年経ちましたが体重は１４キロ増で発病当初まで戻りました、健康面には注意してますが時々トラブルを起こしてますが体力はなかなか戻りません、なんとか生活に必要な体力は戻ってきたので良しとしなければいけないですね。
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