こんにちは!
今回もまたまた愚痴的な内容になります。
ぬるーい気持ちで読み流してください。
今回は実家の父の事。
父と私の不仲、そして父の意味不明な思考回路についてはこちらのブログでぶっちゃけてきました。
そして、今回突然来たLINE
父「マメが庭で遊びたいと言っている。壺から出して」
マメは4年ほど前に亡くなった実家の愛犬です。
飼いたい!と言い始めたのは私でしたが、その後進学を機に上京したこともあり、母が実家でとても可愛がっていた柴犬でした。
亡くなった際、私は当時住んでいた千葉から駆けつけ、すっかり元気をなくした母に代わって愛犬を荼毘に……。
そして、遺骨は実家の仏壇に安置され、母が病に倒れた後も変わらずあったものです。
そうです。
遺骨です。
庭で遊ぶとか不可能です。
この時点で既に開いた口が塞がらない状態でしたが、無視すると後が面倒なので、仕方なく返信してやりとりを続けました。
すると…
私も立会いの下、遺骨を庭に埋葬したいというのです。
最初からそう言え。
遺骨が庭で遊ぶ話はどうやったら出てくるんだ。
私は立ち会うつもりはない。母が(埋葬に)納得できるのであれば、そちらで埋葬してもらって構わないと返信しましたが、すると急に論点が変わりました。
父「遺骨の所有権は〇〇(私)にあるはずだ」
????
母が可愛がっていた愛犬です。
飼い始めのきっかけは私でしたが、明らかに母の犬でした。
そのことを伝えましたが、火葬の手配をし、代金を支払ったのは私なのだから、私が責任をとれと言うのです。
いくら母の遺骨だと伝えても話は堂々巡り。
何故か納得してくれません。
所有権は私だと繰り返され、頭が混乱してきました。
この時点で既に嫌な予感がしていた私は妹に相談していました。
妹も私と同じ意見。
遺骨はママの物。
どうにか気持ちを落ち着け、冷静に対応することにしました。
代金払ったのは私だが、遺骨は母の物と認識しており、それでも納得できないのであれば、遺骨を母に引き渡した時点で譲渡されたと考えればよいのではないか。父に伝えました。
すると……
父「遺骨の権利が譲渡されたことを知らなかった」
知るわけねぇだろ。
そんなこと言い出すのはあんたくらいだし、ママが元気だったらぶん殴られてただろうよ。
やっと話が終わったかと安堵したのもつかの間…
父「いつ(埋葬の)立会いにくる。何時?」
は???
前に立ち会うつもりはないって言ったよな?
メッセージ読み返せばわかるよね?
もちろん、断りました。
父になんぞ会いたくありません。
そうすると、いつもの罵詈雑言が始まりました。
ママがかわいそう
そのくらいいいじゃないか。
なんでそんなに薄情なんだ。
要約するとだいたいこんな感じの内容を論点をずらしつつネチネチと繰り返されました。
しまいには、
父「意地をはるな」
????
何に意地を張っているというのか。
どちらかと言えば、私を実家に帰らせようと躍起になっているのはそちらの方だろう。
そもそも遺骨を庭で遊ばせるようなホラー展開から、話の真意に近づいた私に誉め言葉をもらってもいいくらいだと思うのだが。
それでも、意味不明な日本語のやりとりを続けさせられました。
最終的には、
父「〇〇(私)が来れば、ママが喜ぶと思ったから」
なんだそれ。
なめてんのか。
ホラー展開の導入は、それを遠回しに伝えた結果だと言い出した。
ここまでくると呆れて言葉も出ない。
一連のやりとりを見守っていた旦那もドン引き。
旦那はもう返信しなくていいのではないか、と言ってくれるが、私はこの時イライラがピークに達していた。
しかし、イライラをそのまま文面にしたら意味がない。
あくまで理性的に訴えた。
意味不明な問いかけに疲れた。
真意を理解するまでに何度も質問を繰り返し、その度にいわれのない誹謗中傷を浴びながら、そちらの結論ありきのやりとりを繰り返すことに疲れた。
意地を張っているのは一体、どちらなのだろうか。
これはママは関係なく、父と私のコミュニケーションの限界を意味している。
これ以上を続ける、繰り返すつもりならブロックする。
妹にも伝えました。
ブロックは妹の提案でもありました。
旦那も以前からのやりとりを理解しているので、もっと早く連絡を絶っても良かったのではと納得済。
ブロックする最終警告を伝えてから、数日また返信がくるのではないかと、LINEの通知が恐ろしかった。
現在2週間経ちましたが、幸いなんの返信もありません。
一連のやりとりをしていた約2週間前の時、私は息子が眠った後、思わずこみあげてくるものがあり、旦那に愚痴り倒してしまいました。
旦那はこんな父の姿を知っても、母を気遣い、私の気持ちを優先すればいいと言ってくれました。
ひとりで抱えきれず、職場の親しい方に相談した際も温かい言葉を掛けていただき、励みになりました。
両親との関係は崩壊してしまっていますが、私はこんなにたくさんの人に支えられているんだなと、嬉しくもなりました。
意味不明な父にはずっと苦しめられてきました。
今、大人になって思い返してみれば、当時のあれは虐待だったのではないかとすら思う言動もあります。
数十年に渡って蓄積された嫌悪感はそう簡単に拭えるものではありません。
そして、姉弟の中で、妹には決して言わないであろうことを平気で私や弟には投げかけてくる無神経。
父は学歴や職歴、人種、現在のタブーと呼ばれるようなものを使い、何でも差別します。
妹は有名私大の院卒で、現在は有名メーカー勤務。
私は中堅私大卒の非正規公務員。
弟は中堅私大(父にとっては大したことないと勝手に思っている)の院生(博士課程)
地元国立大卒の父にとって私と弟を下に見るのは簡単なのでしょう。
ちなみに、妹の旦那さんは誰もが知る自動車メーカー勤務。
うちの旦那さんも父の会社なんて足元にも及ばないネームバリューのある大手企業。
パートの私(これでも身分は公務員)
院生の弟(卒業すれば博士)
私と弟はいつも言われ放題です。
悔しいとも思いません。
国立大出てもあの程度の父親を見てきたのですからね笑
しかし、私も人間ですので、謂れのない誹謗中傷ばかりを意味不明な文面で繰り返されたら、そりゃ精神的に疲弊はします。
これがホントに辛いんです。
それでも母の面倒をみている父からだと言い聞かせ対応してきましたが、今回は限界でした。
妹の了解も得たことですし、しばらくこのまま距離を置けたらと思います。
駐車場のツツジが咲き始めました。
あと少しで満開です。
季節を感じることができ、
少し気持ちが落ち着いてきています。
最後までお付き合いいただき、
ありがとうございました😊








