マレーシア・ペナン島への移住計画⑮ | テキサスポーカーディーラーが明かすポーカーの本当の勝ち方

テキサスポーカーディーラーが明かすポーカーの本当の勝ち方

テキサスポーカーにのめり込んで22年、カジノディーラー歴12年、3度のメシよりテキサスポーカーが好きな、マレーシアでリタイアメント生活を送りながらテキサスポーカーを楽しむ、テキサスポーカー・ライトのブログ


マレーシア・ペナン島へ到着してから、住む家を探して10件以上の物件をみてコンドミニアムの仕様やシステムを理解できた。



毎日いろんな物件を子供達3人を連れながら見に行くがをだんだんと疲れがでてきていた。こうなってくると真剣さがなくなり、「もう、ココで良いではないか?」少し投げやりになってしまう。



そんな時になかなか良い物件に巡り合い、建物は築20年ほどの古めのコンドミニアムではあるが、立地条件がかなり良い場所で、いつも行くショッピングプラザまで歩いていけるくらいの距離だ。



間取りは3LDKの120㎡弱の部屋で、子供用の2段ベッドがあり、勉強用のデスクが2部屋ついており、22階のリビングからは綺麗な海が輝いて、海の向こう側にはマレーシア本島が見える。

 

ベランダから


少々古いつくりのキッチンや部屋のクローゼットではあるが、部屋全体とデスクやベッド、クローゼットや壁を綺麗にペンキで塗り直してくれるというのだ。



この国では外壁や室内のベッドやクローゼット、壁まですべてペンキで塗ってしまうみたいだ。お金をかければ壁紙を貼ることもあるが、どこのコンドミニアムでも壁紙を使っているところはほとんど見当たらない。



大きめの42型TVとDVDプレイヤーも新しく用意してくれるらしく、必要なモノがあれば言ってくれと親身になってくれる。エアコンも古いため4台とも新しく購入してくれるみたいだ。



子供たちはさっそく2段ベッドのある部屋で遊んでいて、長女はこっちの部屋が私の部屋だともう決めている。キングサイズのベッドのあるマスターベッドルームのバスルームには大きめのバスタブがついており、風呂好きの我が家にはちょうど良い。

息子たちの部屋



マレーシアではバスタブのあるところは少なく、10件ほどのコンドミニアムを見てきたが、バスタブがある家は3件しかなかった。このバスタブがあることが条件に入っていたため、この家に決めようと心に決めていた。



愛犬を日本から連れてくる話をしてみると、すぐにオーナーの許可も出たため安心した。



即決しようと思ったがエージェントに一晩ゆっくりと考えてからの方が良いと言われ、物件をあとにしてホテルへと戻った。



その晩の家族会議の結果、あの家に決めようとみんなの意見が一致した。翌日そのことを伝えて契約をすることになった。



契約時には約RM10000(26万)が必要になるのだが、この現金を持っていない。お金を下ろすときはCiti Bankに行っていたが、1日10万円分しか下ろすことができないため、3日間かけてこのお金を用意した。



契約を交わしこの家で生活をすることになったが、ペンキを塗り直す作業に1週間は必要と言われ、入居できるのは12月の30日以降と決まった。



住所が確定したため日本からマレーシアへ船便で送ったダンボール10箱を預かってくれていた日本通運に連絡して届けてもらう手配をした。翌々日には日通の日本人従業員が現地従業員を連れて荷物を届けてくれた。



この荷物の中には日本で使っていたHDDプレイヤーやプリンター、壊れやすいものを保護シートでしっかりとくるみ、タオルに挟んで箱入れしておいたが、箱に破損もなく綺麗な状態で届きホッとできた。。。