マレーシア・ペナン島のホテルへは午後18時過ぎに到着したが、冬のこの時期でも外は普通に明るくてプールで遊ぶ人もいる。
部屋から見るプール
後ろからくる嫁さんの車も少し遅れて到着し、嫁さんはどのような顔をしているのかが気になっていた。過去にペナン島へ来たことがあるせいなのか、ゆとりを感じられ意外と普通に降りてきた。
ペナン島の印象は自分を違いはあるのだろうか?
荷物を下ろしてチェックインを済ませ部屋に入り落ち着いて一服タイムの時、空港付近でのタクシーから見る光景と、長男の一言についての会話をした。
嫁さんが以前ペナン島へ来た時には楽しかった記憶しか残っておらず、今回、移住を据えての印象は自分と同じであり少しホッとした。
部屋から海を眺め、歩く人々や周りの建物を見て、これからこの街で生活していくことを想像しながら、ホテル内のレストランで夕食を済ませることにした。
バイキングスタイルのレストランを選択したのは、自分たちが食べたいものでお腹を満足させるためでだが箸が進まない。(箸ではなくナイフとフォーク)
マレー系、インド系がメインで慣れている洋食系の料理の味が口に合わない。見慣れないせいもあるが匂いにも違和感を感じて手が止まってしまう。
子供たちは何とか食べれるパンケーキに近いようなモノを食べて、オレンジジュースでお腹をふくらませていた。
現地のモノを食べれるようにこの店を選んだのだが、いきなり現地に近い料理を選択したのは失敗だった。日本食レストランはたくさんあるため、これらを試してから挑戦すれば良かったと反省する。
食事を済ませたあとこの付近は観光地なので、人がたくさんいる夜の街へと繰り出して状況を確認しておいた。
ガーニードライブ夜のホーカー
日本にいるときから連絡を取り合ってすぐに物件を見れるように手配をしておいたので、明日からはこの街で暮らすための住む家を見学に行く。
ホテルはとりあえず10日ほど予約して、早めにこちらで生活するための家を決めることが先決。こちらでのコンドミニアムでは見学して気に入ればすぐに入居できるのだ。
契約時に保証金で2ヶ月分と日本の敷金に近いものを3万円~賃料の半分。仲介手数料で1年契約なら半月分、2年契約なら1ヶ月分を支払えば日本のパスポートを持っていれば誰でもすぐに借りられるのだ。
日本では色々と面倒な手続きが必要だがココはマレーシア・ペナン島。賃料約3ヶ月分のお金とパスポートで広くて設備の整った賃料の安い住居が借りられすぐに入居できる。
子供たちの学校もあるため半月以内には家を決め、入居して掃除をして、普通に生活が出来る状態にしておきたいところだ。。。