雷帝ブログ -4ページ目

雷帝ブログ

やあ。

僕たちは雷帝X。

僕たちは気がついたら親指の爪が無くなってるくらい爪を噛むのさ!

(訳:雷帝Xは千葉県柏市を中心に活動する4人組バンドです。ここはその
ブログです。)


昨日の続きー







さて、前日の夜に明日は早朝出発という旨を伝えていたのでタバスさんも朝5時には起きてくれました。




というか、カンボジア人の朝は早いです。


朝6時には食堂空いてたり。


自転車を預けた自転車屋さんも7時くらいにはすでにお店を開けてました。


自転車の修理は完璧!

クラックが入ってたタイヤが新しくなりました!


さて、お会計。


内心ドキドキ。


昨日からの諸々とかも請求してくるのでは?

とか構えてました。


そしたら5ドル。



5ドル??


500円くらい。


タイヤ交換。





やっす!!!!!




その後も特になんのあれもなく気を付けてねー。なんかあったら連絡するんだよー。


でタバスさんとお別れ。








あれ?!(゜.゜)



なんもない!!








最後まで疑ってごめんなさい…



普通に純粋に良い人でした。



このあとも、ちょこちょこ僕の身を案じて電話をくれます。


今どのへんを走ってるんだ?とか。

体調崩してないか?とか。

シェムリアップに無事着いたら連絡くれ。とか



あと、甥っ子がアンコールワットの研究をされてるらしくよかったらガイドを頼んでみるといいって電話番号まで教えてくれました。


実際この甥っ子さんとは彼がタイミング悪くベトナム出張に行ってしまい、ご対面とはならなかったんだけど。





ちょっとお話は前後するんだけど、僕がシェムリアップで今後ずっと泊まることになるゲストハウスの日本人の従業員の沙織さんという方も言ってた。

カンボジア人は素朴で純粋で思いやりに溢れる。


この時はカンボジア人をまだ知らなかったとは言え、大変に失礼な目で見てしまったなと。


今もたまにタバスさんはメールくれます。

いつか日本に来てみたいんだそうです。

日本に来たら是非うちにいらしてください。

と返信しました。


いつかお返しが出来るといいなぁ。










さて、今日は旅の目的地であるシェムリアップ到着を目指します。


シェムリアップとはあの有名なアンコールワット遺跡群がある街ですね。



ここからちょうど100キロくらい!



行くぜ!











なんもねえ。






休憩中。


漕ぐこと7時間。








ウェルカム トゥ シェムリアップ!!




ついたー!!


はい!

ここでワントラブル!


地球の歩き方をチャリンコ漕いでる時にどうやら落としてしまい、目星を付けてた宿やらが全くわからんくなってしまった!
困った!


しかし、僕にはスマホがある!


現代社会の最新機器!

おすすめ宿検索!!


ちなみにスマートのSIMカードは僕のスマホと相性が悪くてもう全然SIM認識してくれないの。


そしたらタバスさんが使ってないモビテルって会社のSIMカードをくれて現在これにチャージして使ってます。



モビテルのSIMカードのチャージシステムはまたそのうち書きます。



何件か良さげな宿情報が…

ふむふむ。


エアコン、ホットシャワー付きのゲストハウス。

日本の漫画がアホほどあるし、日本人も集まるというクロマーヤマトってゲストハウスを探してみることにしました。

値段はシングル1泊10ドル、ドミトリー3ドル。
値段も手頃だし、日本人が集まるなら情報交換とかも容易だろう!


なにより!


日本語しゃべりたい!!




ずっと日本語話してないから話せるか不安だわ!笑



国道沿いにあるクロマーヤマトゲストハウス。
さくっと発見。


チェックインとほぼ同時にスコール!





チャリンコの旅始めて、何気にまだ雨に降られていない!

今回もぎりぎりセーフ!


このヤマトゲストハウスには最終的に15日間も滞在することになったんだけど、本当たくさんの出会いがありました!


実際ロビーは日本人だらけ。

日本人のスタッフさんもいる。

カンボジア人のスタッフさんも日本語しゃべれる人が結構いる。



まず、ちょうど同じタイミングで帰ってきた日本人のお客さん。

気さくにご挨拶してくれる。


若い日本人の女の子が一人でカツ丼の大盛り食ってる。


ロビーでくつろいでるといろんな人が話しかけてくるから友達がどんどん増える。



そういえばこの日はこの旅で仲良くなった中核のメンバーほぼ全員と出会った日。



しんじさん
ゆきちゃん
エンデルレ
かなちゃん
りえちゃん
たいがくん

お世話になりました!

翌日からもどんどん仲間が増えていくので、その辺また書きます。



シェムリアップを基点に観光する場合、大抵ピックアップトラックとかトゥクトゥクをチャーターすることになるんだけど、これって1人だと結構良いお値段。

なので、宿とかで人数を募ってツアーを作ったりするんだけど、これが大変かと思いきや意外と楽しい。

知らない人に声かけて行きたい遺跡に興味がないか聞いていく。


今日到着したばっかの人とかは翌日のスケジュールなんてそうそう決めてないので、見たことない人いたらとりあえず声かけてみる。

そんで皆で遺跡見に行くんだけど、やっぱ観光は人と行く方が楽しい!

感動の共有が出来るのってすばらしい!

一人旅しかしたことないからわからんかったけど!


この日はかなちゃんがうちの宿でプレアブィフィアに行く人を募ってて、参加することにした。

アンコールワット行こうとか思ってたけど、アンコールワットは別にいつでも行けるしツアー組める機会があるなら乗っかっておいたほうが良い。


プレアブィフィアに関して全く予備知識が無かったけど、どうやらタイ国境沿いにある小山にある遺跡らしい。


平たいカンボジア、タイの大地をどこまでも見渡せるんだとか。



晴れてたら。




そんなわけで明日はプレアブィフィアに行ってきます。


エンデルレ、りえちゃん、たいがくんの3人組み
は僕とタッチの差でツアーから溢れて参加できず笑



明後日一緒にベンメリアっていう遺跡にいく約束をしました。


ベンメリアはこの旅を始めるきっかけになった遺跡なので、最悪一人でも行こうと思ってた。


旅は道連れかー。


良いもんだなー。








またみんなで飲みたい!


帰国3日以内にライブ2本消化とか。


疲れがとれん…!



6月20日の日記!


この日はいよいよカンボジア入国。


朝8時には出発。


今日も100キロ行軍を目指します。


あ、昨日は見事に道を間違えて無駄に160キロも漕ぎましたとさ。



受付の姉ちゃんにチェックアウトの旨を伝えるとやっぱり英語通じなーい。


ここはスマホ翻訳ソフトの出番だ。


まぁ便利。

いざというときはこれだね。

ネットワーク繋がってないとクソの役にも立たないが。


このお姉ちゃんもこちらが日本人と見るやLINEかFacebookを教えて攻撃。


なんか日本人をひっかける新手の詐欺かなんかがあるんじゃないかとか変な勘繰りをしてしまう(((((((・・;)



とりあえず、お別れ。

ばいばーい。


ここからカンボジア国境までは約40キロ。



3時間。ちょうどお昼前くらいに着けるのを目標に走ります。



国境が近付くにつれて少しずつ町並みが栄えてきました。



アランヤプルテートってのが国境の街の名前。


ボーダー。
つまり国境までは残り11キロって表示。






途中ゴルフ場と射撃場が一緒になった複合施設(どんな組み合わせだ)でタイ軍が訓練してました。


銃声が鳴り響きます。


隣ではおっさんがパターゴルフ。



それは絶対集中できないだろ。







アランヤプルテート市街。


大きなマーケットがあって結構栄えてる。







遊園地まである。

まともに動くかはわからんが。



さて、いよいよ国境だ。







見えた!



国境!




車用と人用の道があるんだけど、自転車は車道よな?



デカイトラックが長い列をなしている。


これは自転車の特権を使ってスルスル。



なんか受付みたいなとこについたどー。


バイクの後ろに並んで順番待ちします。


僕の番です。


入国審査官らしき人にパスポートを見せます。



そしたら、そこに自転車を停めて徒歩の人の列に並んでオフィスで入国審査を受けろと。



あらー。


人用の列に並ぶのが正解だったんだべかー。



まぁ、いっか。



自転車を隅っこに停めさせてもらいオフィスへ。



車の方とはうって変わってオフィスはガラガラでした。


必要書類に記入し審査!



手荷物検査もX線も無くあっさり出国!!



こんな審査緩いのか!


これが日本の赤いパスポートの効果なのか…



こんなに入国審査緩かったら密輸とかし放題なんじゃあるまいか。



出国したあとに、忘れないようにチャリンコを取りに車用のゲートに向かいます。


出国したあともう一回入国します。


そして自転車とともにまた出国します。

不思議なかんじ。



これで私は現在カンボジアに入国するまで地球上のどこの国にも所属しない存在となりました。


しかし、特になんのメリットもないですし、さくっとカンボジアの国境を目指します。



タイは国の法律でカジノは作れません。




そこで。



この国境の街。

タイの国境を抜けた先。


カンボジア国境の手前、僅かな間にたくさんのカジノが並んでます。






高級ホテルでありカジノ。



まぁ、貧乏人には縁がねえとこだ。




300ドルをチップと交換すれば宿泊費かからんのだそう。


大きくなったらまた来ます。




カジノに目もくれず進んでいくとカンボジアの国境!



ここで入国審査を受けます。


やっぱり自転車は一回置いていくと…




必要書類に記入し、指紋を取られ入国審査終了!!





カンボジア入国ーー!





旅を始めてまもなく1ヶ月。


むしろ旅してない笑




やっと当初の目的地カンボジア!





いきなり驚いたのが、車線!



タイとは逆になる!

タイは日本と一緒。


左車線走行。


カンボジアからは右車線に変わります。


うわ、気持ちわりっ。



すげー違和感。



国境を抜けるとカンボジア側の国境の街。

ポイペト。

アランヤプルテートに比べるとこじんまりしてるかな?


あと、カジノらしき大きな建物がチラホラ。






タイとは似てるけど、、、

なんか微妙に違う。



埃っぽい!


とりあえず、SIMカードを購入し現金をカンボジア通貨に両替する。



SIMカードは国境の真ん前にある携帯屋さんで購入。

タイのSIM屋さんはちゃんとしたオフィス構えてたけど、こっちは小屋だ。


スマートっていう会社のSIMカードをゲット。


7ドル。
ネットも電話も込み込み7ドル。


タイに比べたら全然安いなー。



あと、両替!
なんとSIMカードを買った携帯屋さんで出来た!



50ドルを替えてもらいます。





…なんか札束がきた。




そうなんです。
カンボジア通貨のリエルの貨幣価値ってドルに比べると全然安いんです。


100リエル2.5円。


50ドルを両替すると…


なんと20万リエル。



札束です。



このあと昼飯に食堂でチャーハンとコーラを注文。

1万リエル。
 


????



高いのか安いのかよくわからん。



後々計算して、あ、安いのねってなる。



とりあえず財布がパツンパツンなのでリエルをなるべく使っていきたい。


あと、普通にカンボジアはドルが通じる。


リエルはドルの補助通貨として主に流通してるみたい。


僕らが使ってる小銭、アメリカ人のセント的な感覚ですね。


要するに僕は無駄にお札を小銭に砕いてきたのです。


ただ、カンボジア国内では50ドルや100ドルのような高額紙幣は大きなホテルでもないと大抵支払いをお断りされるので、大きな紙幣を両替するのはある意味正しかったのだ!



このときは知らなかったけど。

両替も済んだ!

SIMカードを入れかえた!

飯も食った!


水も買った!


さぁ、出発!



今日は国境から60キロ進んだとこにあるシソポンって街を目指す!


行くぜ!













パンっ!








!?(゜ロ゜)




パンクした。




漫画みたいなパンクした。



パンって。


ぷしゅー。



あーあ。




この時点でシソポンまで残り15キロ。


現在時刻15時。



歩けない距離ではないけど、確実に日は暮れる。



ヒッチハイクするか?



この国の治安もよくわかってない中、ヒッチハイクは中々リスキー。


しかし、日が暮れても重い荷物を持ってチャリンコを引っ張って歩くのとどっちがローリスクなのか。


僕はヒッチハイクを選択しました。



最悪変な詐欺やらに巻き込まれてもアクシデントがすでに起こってしまっている以上自転車の旅を選択した上での必要経費と割り切る事にする。



まだ路銀には余裕があるし。



さて、初ヒッチハイク。



テレビで見たみたいに親指を立ててしばし待つ。



なんか照れる。



一旦やめる。



もっかい始める。






始めてまもなくトラックが停まってくれた!


うおー!

うれしー!



んで、事情を説明。


そしたら、シソポンには家があるから乗せてってくれるって!

自転車屋さんにも寄ってくれるって!( ´∀`)


ありがたや!!



道すがら色々お話聞けました。

このおいちゃんはタバスさん。


50歳。農家。
元々はプノンペン(カンボジアの首都)で働くエンジン技術者なんだけども最近お父さんが亡くなられたらしく、お母さん1人だと畑仕事が大変なので実家に戻ってきている。

超が付くほど親日家。

日本のことに興味津々らしく色々聞かれた。

東京はどんな所なのかとか、地震の影響はまだあるのかとか。

曰く日本人が大好きなんだと。

カンボジアに色々支援してくれる日本人を助けられて光栄だと話してくれた。




ありがたいことです。




俺はまだ疑ってますけどね。



昔、インド人に親切にされた後、騙された経験が未だに尾を引いている笑






このあとは普通にチャリンコ屋に連れてってもらってタイヤ交換の交渉してもらい、時間がかかるということだったのでなんと家に泊めて貰えることになった。



晩御飯をご馳走になり、シャワーをお借りしキャバクラに連れてってもらう。



しかし、こちらとしては何か裏があるではないかと勘繰ってしまう!!!(´д`|||)



いつここまでしてくれた事に対する対価を要求されるかとビクビクしていた!

うぅー!


いやだ!



何が嫌かって無駄なお金がかかることよりも、
すごくありがたいな。この人良い人だなーって思った後に、あーあ…って気分になるのが本当嫌なの!


そんなこんなで翌日の日記へと続く







帰国!!

私!

帰国!!


半月以上前の日記書いてるけど、私は日本に帰還しています!




カトケン曰く
圧倒的カンボジア感


帰ってそのままライブ。


その後深夜からスタジオっていう狂ったスケジュール。


マッドスケジューラー海老名。



でも元気☆




はいはい、6月19日の日記ですな。



前日泊まった所は圧倒的にラブホでした。


Wi-Fiの名前がHAPPY LOVEだ。


朝一出発。

チェックアウトの時間もわからんし。


8時には出発!


今日は昨日の分を取り戻すかのごとく走るのだ!


昨日60キロ。

目標は毎日100キロなので今日は140キロ走ることにする。


そう目標をたてた。

そして夜は走らない。

危ない怖い。



チキチキ漕いでいくぜ!




こんな道路を進んでます。


なんもありません。


たまにガソリンスタンドと併設でコンビニがあります。


ここで軽食を取ったり、飲んもん買ったり。


圧倒的に多いコンビニはセブンイレブンいい気分。


私もバイトしてました。


お世話になります。



大体目安1時間漕いだら休憩10分。


140キロ先にあるワタナコーンって街が今日の目標。

国境から20キロくらいしか離れていないし、何より国道沿いで唯一駅から近い街。

となれば大きな街に違いない。

毎時20キロ巡航で漕げれば7時間。休憩1時間としても、16時には着ける計算だ。



まぁ、漕ぎだしてからこの計算はつくづく甘かった事に気付くんですけどね。


とりあえず、まったく普段チャリンコ漕いでない人間はママチャリで20キロ巡航なんて無理。


せいぜい17キロですた。


あと、腰とケツのダメージあな恐ろし。←うまい!



それでも、休み休みしながらがんばって漕いだらやっぱりとっぷり暗い。








今日もやはり野犬に追われます。




5、6匹の群れ。


昼間寝てるくせに夜元気なこの子達。



今回はこっちも吠えてみました。




近づいてきたら、でかい声で叫びます!


わん!



意外と怯んで逃げていく。


これはとても良いぞ。


原初に帰ったようだ。



なんやかんやでワタナコーンに着いたのは20時まわってた。



さて、駅を探すぞ。

駅の近くに宿があったりする大きな街のはず。




…




あれ。




なんもない。




駅?
これ駅?


タイ国境近く最後の街だけど。



このあとは国境の街しかないけど。



駅ちっさ!


駅前なんもない!!



想定が狂った!



どうしよ!

3キロくらい戻ったとこにデカいホテルがあったけど、そこに泊まるのが正解やったのかー。




戻るか考える前にとりあえずマーケットの人に宿の場所を聞いてみる。


駄目だ。


全く英語が通じない。



英語わかる人いないかでかい声で聞いてみる。



おらん!


まいった!


こんなときは。



とりあえず、バーを探すんだ!


飲み屋は外人いたり外人慣れしていたり、なんとかなる場合が多い!


駅近くのハイネケンの看板が出てる所を発見!


目論見通り英語わかるタイ人発見!


宿の場所までバイクで連れていってくれるって。




…?



俺チャリだけど。



…追い掛けて来いということですた。



立ち漕ぎでついていきます。


幸い道がガタガタなので向こうもスピード出せないみたいだった笑



そんでなんとか宿まで連れてきてもらいましたー。






部屋きれい!

昨日と同じ値段!


すてっきー!



なんか宿の娘がこちらが日本人だと知るや急にフレンドリーになった!

日本人ブランドは偉大!!


Facebook教えろLINE教えろ攻撃がすごい。







こわい。





明日にはカンボジア!



楽しみですな!


足、腰、ケツがボロボロ。


きっと痩せてる…