10月18日:
今日の朝の時点では副作用らしき症状はなし。
但し、第1クール始まって2日間排便なし。

今日の治療予定は昨日と全て同様。
午前中に放射線照射、午後から点滴の投与、放射線照射。

点滴:
     ①エトポシド(ラステッド)抗癌剤 2時間 
     ②補液 2時間x3

初日に点滴した抗癌剤「シスプラチン(ランダ)  」の副作用:

シスプラチンは、高い腫瘍収縮効果を持つものの、激しい副作用があるのが特徴で、もっとも深刻なものは腎不全などの腎臓機能の障害で、投与上の大きな問題とされているようです。

尿の量が減少したときに腎臓障害が現れやすいことから、点滴によって水分を摂ったり、利尿剤を使用して、尿の量を多くし、腎毒性を軽減するなどの対策に加えミネラルウォーターも2L位飲んでいることからトイレに1日12回以上は行き尿は4L位出ている。

また、吐き気・嘔吐や食欲不振などの消化器症状に関しては、他の抗がん剤に比べてもかなり強く現れるそうです。

第1クール初日は午前中に放射線照射、午後から点滴の投与、放射線照射だった。
点滴・メインルート
     ラクテック注(補液) 2時間x5
      (腎臓への影響を少なくするため、尿をたくさん出すために点滴を大量に行う。)
・サイドルート
    ①吐き気止め、ステロイド 30分
    ②エトポシド(ラステッド)抗癌剤 2時間
    ③シスプラチン(ランダ)  抗癌剤 90分
    ④利尿剤 
    ⑤生理食塩水
夕方にきょう2度目の放射線照射で1日目終了

10月17日:
今日の朝の時点では副作用らしき症状はなし。
副作用は1週間~2週間後からジワジワと来るらしいが、いつ来てもいいように心の準備は出来ている。
今日の予定は午前中に放射線照射、午後から点滴の投与、放射線照射とほぼ昨日と同様であるが点滴が少なくなる。

点滴・メインルート
     ①エトポシド(ラステッド)抗癌剤 2時間 
     ②補液 2時間x3
・サイドルート使用なし

 今日「飛蚊症(ひぶんしょう)」と思われる症状が5秒くらい、貧血が10秒くらいあった。
 看護師さんに報告して様子を見ることになった。

飛蚊症をネットで調べると:
「虫が飛んでいるように見える」「黒い点や糸くずが見える」。60歳以上の3人に1人が飛蚊症なのだそうです。ほとんどの場合、問題ないが、重大な病気の初期症状として飛蚊症があらわれる場合もあるので、
・見える数が急激に増えた。
・視野が狭くなった。
・ホタルの光が光ったような感じがする。
 このような場合には、病院(眼科)で診てもらったほうがいいようです。 
昨日から検査入院して、今日から治療開始だ。
吐き気止め、シスプラチン 150mg、エトポシド 185mg、放射線治療
抗癌剤は4週間で1クール28日
2~3クールの治療だと思う。
放射線は1日2回、15回(土日祝、休み)
合計30回で終了
放射線科の先生が見えて回数を変更して根治を目指すとのこと。
スタンダードの治療を行うが、状況によっては手術も考えるとのこと。

副作用を乗り越えて必ず癌を退治してやる。

紹介状を持って北総病院に行ってきた。

 
北総病院では細胞を病理的診断後に治療となるので画像だけでは治療が出来ないとのことであった。
細胞の診断結果がないので10/18日に入院して気管支鏡検査を行い2週間後に結果が出てから入院手続きになると3、4週間後の入院となることから紹介状を作成した病院で予定通り治療するのが望ましい。
当院ではお客様が強く手術を望まない限りスタンダードの治療となる。
 
強く手術は勧めなかった。治療が遅れる事を理由で転院については振り出しにすることにして予定通り15日の入院とすることにした。

突然、看護師から携帯に電話があり、これから妻と病院に来て頂きたいと連絡があった。
ひょっとして、先日取ったCTで癌が転移していたか・・・・・【ここまでだったか】と覚悟した。

Dr.
今日来て頂いたのは手術になった場合を考えたところ、癌が肺動脈と心臓の根元にぴったりくっついている。
手術をするとなると肺動脈を根元から切断することになるので、その際に心臓の根元を傷つけて大量出血したらバックアップとして人工心肺の設備がある心臓血管外科がある大学病院の方が良いと思っている。
がんセンターとか、こちらの病院は心臓血管外科がないことからリスクが高くなる。
この近くであれば日本医大の北総病院の方に紹介した方が良いと思う。

抗がん剤と放射線治療前の手術は手術関連死は1%であるが、他の癌の実例だと10%になる。

 
一般的には抗がん剤と放射線の治療後の手術は行わないが、完全に治すためには手術まで含めた治療を考えなければいけないが、そのためにはリスクが大きい。
この手術は左の肺の機能は無くなると思ってもらいたい。
 
まずは、転移が無かった事に感謝したい。
3日後に入院治療の開始予定をリセットして、新たに治療をして頂く病院を明日から探すことになった。
どうかそれまでには転移しないように願いたい。

今日、Dr.から検査結果の説明があった。

狭い部屋で妻と娘と4人で説明を受けた。
 

病名:【小細胞肺がん

限局期」脳幹等の転移はない

病期別(ステージ)3A

早期ではなかった・・・・


手術は早期でないと行えないが、完治を望むのだったら、癌が8cm位と大きいことから治療は抗癌剤と放射線の治療を同時に行い、癌が小さくなったら状況を見て手術を行う治療が想定される。

何処かのタイミングで手術ができるかどうかを見極めることが必要だが、かなりリスクはあり、手術を行えない場合もありえる。

肺動脈に癌が大きくなって癒着していること、抗癌剤と放射線の治療の後は縫合不全といって傷がくっつかなかったり縫っても開いてしまう事がある。
Dr.は、リスクがあることから千葉、柏のがんセンターへの紹介を考えていたが、早急に治療をしたいのでこちらの病院で治療をお願いすることにした。

後々どうなるかわからないが、これで後悔しないと決断した。

来週の15日(日)の入院が決定した。

明日は検査結果の説明があるので、長女が横浜から次女は新潟から来てくれた。

妻と二人で聞くよりは心強いし 、次女は専門外ではあるが医療関係の仕事をしているので少しは頼りになる。
久しぶりに笑い声が響く家族団らんのひとときだった。
二人ともありがとう。

今年の12月で60歳を迎えることで定年になる。

10月から半年の治療を想定すると1月からは無職になる。健康で働くことが出来れば再雇用制度もあるのだが!
 
今日、昔から面倒を見ていただいている会社の役員と話をする機会があって、ガンになってしまった事を話した。
ご本人も若い時に肺に影があったことがあり、結果は異常なかったが人生感が代わったと仰っておられた。
会社の事は考えないでいいから、完治だけを考えて治療に専念するように言われた。
 
本当にありがたいお言葉を頂き、なんとか復活して会社に少しでも貢献をできればと思った。
 
また、健康で仕事ができることが、なんて幸せな事なんだと、この病気なって初めて実感した。
 
10/10日に主治医から結果の報告がある。
どのような結果であっても、今後の治療については延命ではなく完治する治療をお願いすることにする。
思いが伝わらなかった場合は柏の国立がん研究センターにセカンドオピニオンを考える。
 
 
本日、気管支鏡検査のため1泊の入院をしました。
検査は15:00からです。
9:30に入院受付をしなければいけなかったが、10:30に病院から電話があって初めてきずいた。
遅刻してしまいました😱
 
2時間遅れで検査もスタートして無事に終了しました。飲食は2時間後だそう!
 
検査は鼻からのどの奥を通って、空気の通り道の気管や肺の内部を観察するそうです。
同時に、病変部の組織や細胞を採取して細胞診を行ないます。
先生が病室にこられて、検査はキツかったでしょうと言ってくれた。
細胞は無事に採取できて結果は10/10日にわかるとのこと。また、気管支に腫れがあると写真を見せてくれた。どういうこと?
 
二人の娘には病院の主治医から10/10日に詳細の報告を聞いてからガンのことを伝えようと思っていたが、妻が既に伝えているとのことであったので、こちらのブログのアドレスを伝えた。
娘達からは、ふたりとももう30過ぎた大人だから、みんなで不安は共有して、一人で抱え込んだり、二人で抱え込んだりしないて、みんなで分散しよと言ってくれた。
本当に家族がいて、良かった・・・
長女は横浜に次女は新潟に嫁いでいるが、次女が翌日に銀座に用事があるとのことで、その足で実家に寄ってくれた。
ありがとう!!