粉骨砕身 | レイニーの部屋

レイニーの部屋

発達障がい児の感情の発達を促すセラピストとポールダンサーの二足の草鞋。ここに至るまでの40代おじさんの経験値や考え方をここでシェアできたらいいなと思います。

いろいろあったけど、

消えるって簡単だと思った。


自分のやってきたこと、自分のやってる事が正しかったのか、間違ってたのか?
きっと答えなんて無いと思うけど。

こんな事を書いたら応援してくれている人に本当に失礼かもしれないけど、
最近は踊る事も嫌になっていた。

2012年は、ダンスの面で、本当にありがたいことに、沢山のオファーをいただき、自分の出来る限りのことをやって駆け抜けてきた。


でも、その分、自分が学んでインプットする時間がだんだんと失われ、自分の引き出しがだんだんと無くなっていった。

僕は何になりたいのか、どこに行きたいのかが正直わからなくなった。


でも、諦める事、消える事は本当に簡単で本当に一瞬。


今日、新年最初のダンス・ワークショップを受講してきた。
そして、忘れかけてたことを思い出させてくれた。

格好よく一流になりたいんじゃない。
その学ぶ過程で自分らしさを見つけて表現していけばいいんだ。


2013年は、まだ幕を開けたばかり。
努力次第で行きたい場所に行ける。


まだ仕事も安定せず、特に何ができるわけでもないけれど、
諦めてしまえば、そこでThe END

かなり久々のレッスンは、人間の退化というものを感じた。
ダンスは1日でも踊らなくなると衰えていくもの。

自分の振り覚えの悪さ、動きの鈍さ。
本当に不完全燃焼の日だった。

でも、弱音吐いてる時間はない。

弱音吐いてる時間なんてないのだ。