人の上に立つということ | レイニーの部屋

レイニーの部屋

発達障がい児の感情の発達を促すセラピストとポールダンサーの二足の草鞋。ここに至るまでの40代おじさんの経験値や考え方をここでシェアできたらいいなと思います。

久々に、職場で言い争いをしました。


後輩と。


ま、意見を言い合えるだけ、まだいい環境といえるのかもしれませんが。。。



僕は、夜の職場ではリーダーをやってるので、後輩を育てたり、いろいろと指示する立場にあります。


昭和的な考え方ならば、「先輩や上司の言うことは絶対!!クチゴタエはもっての他」という考えだと思いますが、


今のゆとり教育が生んだ社会人は「気にくわないければ返事もしない」「クチゴタエ、言い訳する」は、当たり前。


「ため口」や「おおちゃくな態度」など、常識外れな言動が目立つ子が非常に多いのです。



今日は、注意した事を、何度言っても分かってもらえなかったので、ちょっとキレて、キツいいい方をしてしまいました。


勿論、感情的に怒鳴ったつもりはないし、しっかりと教える意味でいったのだけれど、僕も人間。
時には感情的に、強い口調でキツい言い方をしてしまうこともある。



それが後輩の感にさわって、逆にキレさせてしまい、モチベーションを下げてしまったのだ。
後輩に言われました。
『注意するなら、モノのいい方を考えてください!!人の上に立つ人がそんなんじゃダメだと思います!!』と、キッパリ。



まさに、逆ギレ!?


でも、僕自身、一生懸命やってるからこそ、その反撃には、ショックを受けました。



火に油を注いでは、彼も言う事を聞いてくれないし、今後にも影響してしまうと判断した僕は、後輩に頭を下げました。



いくら先輩やリーダーやってても、悪いことは悪いもんね。



人を育てる、教えるって、ほんと大変。
でも、それが、今の僕の仕事。



いろんな人がいるし、いろんな教え方がある。
そして、いろんな捉え方があるのです。


毎日がLiveで、毎日が勉強。
「伝える」って、ほんとに難しい。



僕も、まだまだだな・・・って思った、本日の業務でした。