ホントにあった怖い話。 | レイニーの部屋

レイニーの部屋

発達障がい児の感情の発達を促すセラピストとポールダンサーの二足の草鞋。ここに至るまでの40代おじさんの経験値や考え方をここでシェアできたらいいなと思います。

昨夜は、とんでもなくビックリな事がありました。



夜の職場に、ある怪しいお客さんが居て、ずっと「気持ち悪いお客さんだな~」とマークしてたのですが、特に妙な行動をとる様子もなかったので、普通に接客してた。


そしたら、帰り際、そのオジさんからマジマジと見つめられ
『お兄ちゃん、どっかで見た事ある顔だね。新宿によく行くだろ?』と言われてドキっとした。


始めは「は?新宿なんて行きません」とシラをきってたのですが、、、、
そのオジさんの顔をよく見て、その声をよく聞き、思い返してみたら・・・




!!!






実は、僕、かれこれ10年以上昔に新宿のゲイタウンで働いてた事がありました。


とあるバーだったのですが、、、


そこへ、ある日、僕が1人で店番やってた時に突然現れて通う様になったオジさん(50~60歳くらい!?)が居ました。
僕の事を気に入って、毎晩の様に飲みに来てくれる様になった。


でも、店に来てくれるたびに「レイニーちゃん、デートしようよ~」とかは、まだカワイイ方なんだけど、シモネタ系を連発してきて、、変態的な発言が増えてくる様になった。


『こいつ、危ないヤツかも!!』って次第に思う様になって、僕は、そのオジさんにいつかストーカーされてしまうんじゃないか?という危機感を持つ様になっていきました。


終いには、俗に売専と呼ばれる若い男の子を連れて来て、僕の前でイチャイチャして見せて
ヤキモチを焼かせようという魂胆が見え見えだった。


(僕は、そのオジさんが苦手で怖かったので、別にヤキモチなんぞ焼きませんでしたが。。。)


ある日、バーのオーナーも出勤してる時に、そのオジさんが現れて、目の前で何杯も、何十杯ものお酒を飲んだ。


どう見てもホームレスの様な見た目だったし、いつも1~2杯でおあいそだったのに、その日はなぜか何杯も。。。


僕にも気前良く、沢山飲ませてくれて、「なんか、怪しい!!」って思ってた矢先の事。



お金を持って無い事が判明!!



オーナーはブチ切れて、警察ざたまで発展。


警察に連行されて行った、それからというもの、そのオジさんと会う事はありませんでした。





でも、10数年という時を越えて、今、またそのオジさんは僕の前に現れたのです。
しかも、僕の顔を覚えていた!!




きゃーーーーー(おしまい?それとも、つづく!?)