先日、職場の上司がふと、こんなことを言ってた。
「今のうちの20~30代のバイトたち、ほとんどが数十年後、ホームレスになってるかもな」と。
それは、年金を納めてない人が多いからだ。
自慢じゃないけれど、自分も34歳だというのに、その部類に属している。
若い頃から、周りの大人たちも
「君らが60歳になる頃には、いまの国の状勢じゃ、きっと年金貰えないだろうなぁ」
と、皆が口を揃えて言ってた。
その言葉を鵜呑みにして、今は個人的に生命保険の積み立てに加入してるんだけど、やはり何が起きるか分からない世の中。
保険会社だって、将来どうなるかわからない。
そう思うと、今の信頼度の低い日本であっても、やはり国民年金は払っておく方が利口であり、国民の義務でもあるから、『そうした方がよいのかな・・・』なんて、今更ながら思うのである。
国民年金は、60歳までに最低25年間の納税がないと、給付されない。
自分、今34歳。
今から60歳までかかさず納税すれば、まだ貰える訳だ。
今ならまだ間に合うなら、行動に移すべきなのかもしれない。