神様のゲンコツ | レイニーの部屋

レイニーの部屋

発達障がい児の感情の発達を促すセラピストとポールダンサーの二足の草鞋。ここに至るまでの40代おじさんの経験値や考え方をここでシェアできたらいいなと思います。

7/19(月)快晴/海の日


今日は、世間では海の日ッつー事で、お休みの人も多かったのかな?
ま、俺はサービス業なんで、そんなもんありませんが。

「海の日」って言葉がピッタリなくらい、今日もピーカン照りのいい天気でした。

昨年はスペインの地中海で真っ黒に日焼けしてきたのだけれど、今年はそんな予定ないので、せめて日本の海で、こんがり焼きたいな~。

地方じゃ、先日のゲリラ豪雨の影響でドシャ崩れ災害に遭い、死者も沢山出ている様で、このピーカン照りに悲しい思いをしている遺族の方達も居る事を考えると、「海行きてぇ~」なんて、ノンキなこと行ってる場合じゃないかもしれないけど・・・




今日は、職場で、ここ何年も仕事してきて、「初めて!!」っていう様な致命的ミスを犯してしまいました。

業務で使う金属製の取手の付いた容器(形は四角柱)があるのですが、その容器を、誤って、座ってるお客さん(40代女性?)の頭上から落としてしまったのです。

今まで、そんなミスした事も見た事もなかったのに、なぜかその時はテンテコマイに動き回ってて、心に余裕もなくなってて(今となっては言い訳ですが…)

手を滑らせてしまい、、、、コツン!みたいな。

不思議とその瞬間はスローモーションの様に、今でも鮮明に覚えていて、
慌てて、手から滑り落ちるその容器を、キャッチしようとしたのですが、天は俺を見捨てました。

「あちゃ~」と思った瞬間、お客さんは「痛タタタ…」と頭を押さえ込み、その後、雷様の様な怖い目つきで怒ったのは言うまでもありません。


もう、その時はひたすら謝るしかできなくて、
「申し訳ありません!!大変失礼致しました!!」しか言う事ができませんでした。

大変忙しい最中だったので、ひたすら謝った後は、すぐに業務に戻ったのですが、暫くすると、その女性は痛みが治まらなかったのか、怒りが治まらなかったのか、俺の所へやって来て、

『鉄製の容器が当たった箇所(頭)に傷跡がないか見て!!』と言うので恐る恐る、女性の頭の髪の毛をかき分け、覗いてみた。


すると、赤~くタンコブになってるものの、“不幸中の幸い”といっていいのか、切り傷みたいなものは全くなかった。

少しホッとして『お客様、多少赤く腫れ上がってしまってますが、傷は無いようです。今後、この様な事が絶対にない様に気をつけますので、本当に申し訳ございませんでした。』と、ひたすら頭を下げる俺。

すると、その女性は「傷が無かったからいいけれど、もしケガでもしてたらタダじゃ済まないわよっ!!」と再び自分の席へと戻っていった。


少々のトラブルなら、経験積んでる俺は、なんとかおさめる事ができるのだが、今回は自分が起したトラブルだったから、ちょっと生きた心地がしなかった。


こういう出来事が起こると、単なる自分の不注意かもしれないが、頭の中の何処かで
「これは神様が与えた試練だ、調子に乗るなよ!と天から見て時々試練を与えるんだ」
と、つい思ってしまう。



どんなにベテランになっても、プロと呼ばれる様になっても、緊張感は常に必要だな~って改めて思った、本日の撃沈業務でした。



さて、明日は、ここずっと探しまわってた「Wワーク」の面接日なので、早いとこ履歴書かいて、さっさと寝たいと思います。

おやすみっ☆