風邪は万病の元!〜深夜の救急病院〜 | レイニーの部屋

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発達障がい児の感情の発達を促すセラピストとポールダンサーの二足の草鞋。ここに至るまでの40代おじさんの経験値や考え方をここでシェアできたらいいなと思います。

日本は、デンマークに圧勝して、テレビはずっとサッカーで持ち切りですね。


人生でサッカーとはほとんど無縁のレイニーですが、やはり日本の快挙は嬉しいものです☆


さて、相変わらず喉のイガイガ、痛みは続いており、食べ物の味覚もなくなってきました。

完全なる風邪っすね。


でも、毎日の食事、薬、ビタミン摂取で、なんとか乗り切っております。


「Wワークしなきゃ」なんて言ってましたが、なかなか思う様な職が見つからず、職場もてんやわんやで、クソ忙しい日が続いて身体ズタボロです。苦笑。

来週の月曜も、職場のBIGイベントが待ち構えてて、前日の日曜夜から朝まで残業になりそうです。

それでも、「明けない朝はない」「止まない雨は無い」の精神で、忙しさに負けず、Wワーク活動(職探し)を続けていこうと思ってます。

手頃なバイト、見つかるといいな。。。



んで、前回の日記でも書いた、かわいい後輩Aくん(20歳)
(俺の風邪は、完全に彼から移されたのですが・・・汗)


昨夜の終業時に、終礼をやっていたのですが、その時に、急に倒れ込んでしまって、動けなくなってしまいました。


ここ最近、風邪をこじらして、咳をゴホゴホしてたのですが、職場は人員ギリギリなので、ハードワークをこなさなきゃならず、

A君、無理してたんでしょうね。


A君と俺は、同じ地元の駅周辺に住んでて、帰る方向も一緒だったのですが、さすがに、倒れ込んでから起き上がることができず、

そのまま深夜の救急病院に連れて行く事になった。


でも、そこは職場のナイス・チームワーク♪
いつも飲み会でお騒がせのU君とか、同僚のMくんが手伝って病院探してくれて、3人で病院に連れて行きました。


みんな疲れが溜まってて、早く帰ってサッカーの試合でも観たいだろうに、一緒にA君の介護を手伝ってくれたのです。


俺は、なかかな、深夜の救急病院なんて経験した事ないので、ちょっとドキドキでした。

事前に電話して見つかった病院は、あの「白い巨塔」の撮影現場にもなった某病院。


早速タクシーで病院に乗り込んだのですが、急遽、命にかかわる病人搬入のため、診察までにかなり待たされた。
さすがに、人工呼吸をほどこされながら搬入された患者をよそにA君を優先させる訳にもいかないからねぇ。。。w

中には、そんな病気で、わざわざ深夜の病院に!?っていう患者もチラホラいた。例えば、酔っぱらって、アレルギーものを食べて、「かゆみが止まらないよ~~~!」っていう、変なオッサンとか。。。

そんな事で深夜に駆け込んでくる患者を見てて「・・・」って感じでした。
それよりA君先に診せろよ~~~!!!みたいな。


診察を受けるに当たって、申し込み用紙に代筆したりしたんだけど、A君の生年月日を記入する時に「平成2年」って書いた時、親のような気持ちになった。笑

ガ・ビーン


診察順が回ってくるまでの間、彼の咳は激しくなるし、苦しそうだったので、ずっと背中をさすってあげていました。

それを見てる同僚2人は「レイニーとA君、恋人同士みたいっすよ」とか言い出す始末。


ば、ばかっ!!
とか思いながらも、かわいい後輩を介護するのは、決して悪い気分ではなかった。


で、診察結果、結局は風邪の症状だし、薬も、簡単な咳止めや熱冷まし位しか処方してもらえなかったのだけど、それでA君の気持ちも少しは治まったと思うし、病院に連れて来た甲斐があったと思う。


んで、お会計ってなった時、保険証持ってなかったので、けっこうな額だった。保険証って、あるのと、無いのとじゃ、雲泥の差なんすね。

結局、「後日お金持ってきます!」
って、事で、保証人として、一筆書かされ、無事に帰って参りました。

たかが風邪でも、されど風邪。
風邪は「万病の元」とも言われてるので、


(俺も気をつけなきゃだけど、)
皆さんも、充分に気をつけておくんなまし~!!