『遊戯王GX』第135話〜第137話 感想 | KENのブログ〜Flying to the World〜

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【第135話】


十代vs暗黒界の狂王ブロン

邪心教典”……これか。万丈目たちに負の感情を表す漢字一文字が出てきた原因は。

でも、これが原因で万丈目たちが十代に負の感情を持ち始めたのか、負の感情を持ち始めたからブロンにつけ込まれたのかは分からないんだよなぁ……デュエルに負けたら死ぬ世界にいる以上は極限状態に追い込まれているわけで、その状況下での心情の移り変わりなんてどう転んでもおかしくないもんねぇ。



人質をとってデュエルをしている時点で、もっといえば邪心教典を万丈目たちに仕掛けている時点でブロンはこの状況下でのデュエルを狙っていたということですよね。

邪心教典はブロンのライフが削られるたびに発動される……それを知らずに攻撃してしまった十代が目の当たりにしたのは万丈目の消滅。

十代は常々『どんな犠牲を払ってでもヨハンを助ける。』と言っていましたが、十代の考える犠牲は一貫して自分に何かが起きることでした。

ただ、今回自分のスタンドプレーをキッカケに仲間を人質に取られて万丈目を失った……全く想定していなかった犠牲ですし、ヨハンには『まだ生きているかも』という希望を持てますが、万丈目に関しては目の前で消滅するところを見てしまったわけだから、これはしんどいね。



明日香たちからは不信感を抱かれ、デュエルも劣勢……明日香たちを守るには十代が負けるしかないんだけど、負けたら十代自身が消滅するし、異世界に来た目的であるヨハンを助けることも叶わない。

ブロンのライフを削れば明日香たちが万丈目のように犠牲になってしまう。。。



【第136話】


『みんなの魂を犠牲に生まれた魔物など、生かしておくかぁぁ!!』

『俺はネオスだ。お前もレインを召喚しろ!

レイン……暗黒界の魔神レインは何度倒してもオレの怒りは収まらない!

ぶっ倒しても!ぶっ倒しても!ぶっ倒しても!オレの仲間たちはもう蘇らないんだ‼︎



これ、10年以上前に観た再放送の時からめちゃくちゃ記憶に残ってる。

ここの十代、かっこよくて好き。

万丈目に続いて剣山、明日香、吹雪さんも失ってしまった十代。

仲間たちを犠牲にして生まれた暗黒界の魔神レインへの怒りは相当ですね……ここまで怒り狂った遊城十代は初めて観た。



ブロンに強制戦闘を余儀なくされた末の出来事なので、防ぎようがなかったわけですが、剣山たちからすればそもそも人質に取られたことが十代のせいですからね……『どんな犠牲を払ってでも』は俺たちがどうなってもいいということだったのか、と十代に裏切られた気持ちを抱えたまま剣山たちは消滅してしまいました。。。



うーん……まあ結局、邪心教典が原因で万丈目たちが十代に負の感情を持ち始めたのか、負の感情を持ち始めたからブロンにつけ込まれたのかは分からなかったんだけど、悲しいすれ違いだよなと思います。。。

別に十代は万丈目たちを犠牲にするつもりはなかった、犠牲にするのはあくまでも自分自身のことと言う意味での発言だったし、決意表明だったんだけど、違う形で仲間たちに受け取られてしまったというね。

なんか観ててつらかったわ、デュエル中に弱々しい表情してたり、仲間たちから詰められて誤解を解こうとする姿とかさ……(T ^ T)



鎮魂の決闘で墓地からネオスを復活させた十代。

一方、暗黒界に続く結界通路を使用していた為、十代が発動した鎮魂の決闘による召喚が出来なかったブロン……ここで勝負がつきました。

復活させることが出来ず、負けも決まったのに十代から『どうした?早くしろ!』と圧をかけられたブロン……めちゃくちゃタジタジだった()

十代の表情もやっぱり仲間の仇討ちということで怒りに満ちていたもんなぁ。



ブロンを倒し、オブライエン、ジム、翔と合流した十代。

ですが、翔からほぼ絶交に近い捨て台詞を吐かれ、オブライエンからも『待っていろ、と言ったはずだ。』と一人で突っ走ったことを咎められてしまいます。

仲間を思っての行動が翔たちからは『自分勝手』、『自分の為』のように映る……まあ、翔に関してはまだ邪神教典の力が残っているっぽいのであれですが、オブライエンは冷静ですけど怒ってましたね、完全に。『目を覚ませ!』ってニュアンスだと思いますけど。



『悪を倒すためなら悪にでもなれ。』

孤立した十代に声を掛けてきたのは……覇王。

遂にきたか。



【第137話】

仲間を犠牲にした十代を許せない翔ですが、夢に出てくるのも思い出す過去の出来事も十代ばかり。

忘れたくても忘れることが出来ない……それだけ翔にとって大切な人なんですよねぇ。



ヘルカイザーになってしまった兄・亮に対してはデュエルを挑んでまで元の兄さんに戻そうとしたのに、十代からは逃げようとしている……ヘルカイザー亮の視点だとそれは自分よりも十代への想いの方が強いから、っていう風に映っている模様。

ってか翔、ビックリしただろ。

ヘルカイザーがこっちの世界に来てて()

ヘルカイザーとエドは異世界に飛ばされてからは今回が初登場。

エドはちゃっかり『ヘルカイザー』呼びから『亮』に変わってました(^^;;

あと、ヘルカイザーはおじゃまイエローから万丈目が死んだことを聞かされたんだけど、天上院兄妹のことも言ったのかね、おじゃまイエローは。

それとも、翔しかいない時点でヘルカイザーはある程度察しているのかな。



さて、そんなヘルカイザーですが心臓が悪いのか、時折しんどそうな表情をしますね。

翔と一緒に行動をとる選択肢を選ばなかったのは翔には見せたくないから、なのかなと。