【ラノベ】『王者の盤狂わせ』第2巻 感想 | KENのブログ〜Flying to the World〜

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『人の夢を奪おうとしたんだ、人に夢を与える罰を受けろ。』



名言きたよ、これ。



というわけで、第2巻。

いやー、マジで面白い。

惹き込まれるね、世界観に。



前半は仲間でありながら渡辺真才を退部させようと目論む葵玲奈との対局、後半は県大会1回戦……まあ、この県大会を戦うにあたって予選で前回王者・天竜一輝を倒した真才が不正を疑われてしまうんですよね。



真才はネット将棋では自滅帝として活躍していて有名なんだけど、渡辺真才としては無名なわけで、、、

そんなヤツがいきなり王者を倒す……しかも団体戦の大将として全勝。

まあ、疑うヤツもいる……のか??



けど、これは真才を潰す為に意図的に仕組まれた罠でした。

元カノである桜坂明日香が予選で真才に負けた腹いせにデマを流して県大会の出場権を剥奪しようとするというね……いやー、とんでもないヤツですよ。。。



で、第2巻前半で真才と対峙する葵玲奈も真才を憎んでいて、プロ棋士を目指している葵にとっては実績を作りたいのに大将として戦えないのが気に食わない模様。

今までは東城美香だけだった邪魔者が、東城美香をあっさりと倒した真才が現れ、入部早々に大将の座に君臨してしまった……真才だけでなく葵も予選では全勝なんですよねぇ。。。



葵にしても明日香にしても真才への怒りや憎しみはかなりのもの……ただ、真才がネット将棋で最強の自滅帝であることを知らない。

そんな2人が真才の正体に気づいた時……この瞬間ほど読者が痛快に感じる時間ってなくない?ってくらい痛快なんだよなぁ()

特に明日香は自滅帝の大ファンだったというね、それなのに自滅帝である真才を罠に嵌めようとした……正体を知って、ネット上で一生懸命謝っている感じがもうね、最高のわからせだなと。



自滅帝である真才にコテンパンにやられた葵は人の邪魔をしてしまった罰として、子どもたちに将棋の指導をする……夢を与え続けるよう真才から言われて改心。

真才とも和解して、改めて仲間として戦っていくことに。



仲間という点でいうと、不正のデマが原因で県大会の出場が出来なくなってしまった真才を救う為に部長と佐久間兄弟が奔走してくれてたのがアツかったですね。



その他、上の組織の思惑とか新たな登場人物とか、色々あった第2巻。

続きが楽しみですねぇ。