前回の投稿から随分と期間が空いてしまいましたな……(苦笑)。
第21巻は第20巻に続いて千夏のウインターカップ予選がメインです。
親友である夢佳との再戦、負けたら部活引退、勝てばウインターカップ本大会出場決定……アツいシチュエーションでした。
回想を織り交ぜて2人のバスケ人生を深掘りしながら試合が進んでいく……その中で新事実として大きかったのは第1巻の前から千夏が大喜の存在を把握していたことですね。
話したことはないながらも、中2の時から顔と名前は知っていた……そんな大喜の家にお世話になるという運命ね。
だから第1巻で海外に行ってしまうものだと勘違いした大喜が千夏を引き止めるんだけど、千夏からしたら大喜が引き止める前には日本に残ると決めていたし、大喜の家にお世話になることも分かっていたわけで、よりシュールに映るシーンになったな(笑)。
ウインターカップ予選を制したのは千夏擁する栄明!
インハイ予選のリベンジを果たした形になりました。
バスケはこんなにも楽しいのに何故離れてしまったのか、と後悔する夢佳、そして千夏が懸命にプレーする姿を見届けた千夏の父・冬樹。
千夏サイドの物語が一つの区切りを迎えた瞬間でもあったのかなと思います。
ウインターカップ本大会への出場は決めたものの、引退が近づいているのは間違いない……千夏よりも大喜の方が寂しそうな感じで描かれてましたね。
で、中学から千夏と一緒に戦ってきた渚さんが大喜にお礼を伝えるシーンもありました。大喜と渚さんが2人でガッツリ話すのはこれが初めてっすね。今までもちょっとした会話はありましたが。。。
でも、渚さんは農業系の大学に行くんですねぇ。まあ特別なにか予想してたわけじゃないけど、渚さんの進路には驚いた。
そして千夏の進路も明かされて、『バスケを仕事にしない』っていうね。
大学進学という進路自体は既に明かされていましたが、プロを見据えてバスケ部に入るっていう選択はしなかったようです。
雑誌にも取り上げられてるくらいだから実力自体は申し分ないレベルだと思うけど、やっぱり“インターハイの為に駆け抜けてきた”っていうのが大きいのかな?
燃え尽きたというか燃え尽きようとしてるというか。
逆に、ってわけじゃないけど大喜はこの第21巻で『ずっとバドをしていたい』って言ってるシーンがあるんですよね。大喜はなんとなくプロに進みそうな雰囲気あるわ(笑)。
最後に、、、
マフラー越しにキスする千夏先輩、攻めと恥じらいが見えてそれはそれで良き。
