【第20話】
“烏野vs青葉城西”
金田一を後ろから突き飛ばして、及川があげた金田一へのトスを強奪する京谷……怖すぎるだろ( ̄▽ ̄;)
青葉城西の監督さん、あなたとんでもないヤツをコートに送り出しましたね……セットポイント取られて気狂ったんか。。。
良くも悪くも京谷のペースで試合が進んでいきそうだな。
青葉城西は今まで及川のスマートさがそのまま試合展開に繋がっていた印象あるけど、京谷が入ったことで戦い方もだいぶ変わってくるだろ。。。
烏野からしたら厄介だな。。。
最後に打った京谷のスパイクがアウトで烏野が1セット目取れていれば良いのですが(笑)。
ってか烏野のみんな、レシーブ上手くなってるよね。
及川のサーブもしっかり対応出来てるし、春高バレーの予選の戦いを振り返ってみても全体的に粘り強さが出てきているなと思います。
インターハイ予選の時は西谷以外はちょっと……って感じだったのが和久谷南戦の日向や縁下、そして今回だと月島が上手く拾ったのもあった。
合宿の成果、ペナルティのやつも活きてるやん‼︎(T ^ T)
【第21話】
京谷のスパイク、アウトだったー(笑)。
マジで助かった(^^;;
2セット目は青葉城西ペース。
スロースターターの京谷にトスを集め、調子を上げさせる及川のゲームプランがハマり、ミスによる失点はあるもののそれ以上に得点を重ねて先に20点台に乗せました。
このセットを取られたら負けなのにファイナルセットへの布石を打つ余裕がある及川が凄いわ。0-2で負けようが1-2で負けようが一緒だもんな……青葉城西にとって諸刃の剣である京谷を投入した時点で選手たちも覚悟決めたのか、味方と交錯しても『京谷を外せ』って誰も言わない。勝つ為に必要なピースだとみんなが思っている……ネットに対して平行に走り込んできてスパイクとかエグいのよ(笑)。
青葉城西に押され気味の烏野はスガさんを投入してダブルセッターでペースチェンジを図るも、青葉城西の対応の早さ……これはインターハイ予選で対戦した時も凄かったですよねぇ。
ファイナルセットまでもつれると京谷の調子が更に上がるし、それまでの強烈なインパクトもあって囮として使われる可能性があり、勝つのが難しくなる。
烏野に打開策があるのか……
というところで烏養コーチに猛アピールしているのは、、、
山口忠…‼︎
【第22話】
ピンチサーバーでの出場は3回目となる山口。
1回目はインターハイ予選の青葉城西戦。ジャンプフローターサーブを放つもネットに阻まれました。
2回目は前の試合・和久谷南戦。1本目はネットインで得点するも、2本目はチキって置きに行ったサーブ……と、ここまでピンチサーバーらしい活躍は出来ていない。。。
18vs23という5点ビハインドの中、流れを烏野に呼び込むサーブを打てるのか……
3度目の正直。
和久谷南戦の後、烏養コーチの元へ謝りに行きチャンスを懇願していた山口。
モノにしましたね(笑)。
サービスエースも含めて青葉城西から5連続得点を演出( ゚д゚)
ジャンプフローターサーブを教えた嶋田さんも嬉しそうだったな…‼︎(T ^ T)
でも、ここで踏ん張るのが青葉城西。
23vs23に追いつかれ、マッチポイントを許す展開もありながらあと1点は許さず、粘って粘って2セット目を奪取。
及川と岩泉を中心に選手たちがマッチポイントを取られていても落ち着いてるんですよね……バレーの技術以外のメンタルが強いわ、コイツら。
今回もファイナルセットまでもつれました。
烏野はこの日の1試合目もフルセットを戦ってますからスタミナ面が心配。。。





