日本シリーズを終えての監督や選手のコメントを一通り見たけど、、、
ホークスとの差は感じていたみたいですね。
勝敗に直結したのはバッティングの差だと個人的には思っています。
打率とか数字云々ではなく、スイングの話です。
ホークス打線はストレートに押し負けない力強いスイングをしている……けど決して振り回しているのではなく、足を使って下半身主導のスイングが出来ているから変化球にも対応が出来る。
下半身で溜めを作れてる、って感じかな。
速い球を速い打球で打ち返す……速い球に対して柳町選手があんなエグい打球飛ばせるなんてビックリしたし、そこで差を痛感した。
みんなとにかく振ってるんですよ。振ってるから常にホームランがいつ出てもおかしくない状態。
で、第5戦でギータと野村勇選手が一発を放つ……あれはマグレじゃない。そういうスイングをずっとやってるから出た一発。
タイガース打線は森下選手とサトテル以外は合わせるスイングですよね。とにかくバットに当てにいく、合わせにいく……だからバットに当たるけど打球が弱い、飛ばない。
変化球なら捉えられるけど速い球は無理、っていうアプローチなんですよ元々が。
振り回すんじゃなくて、下半身主導のスイング。
僕は体現者にはなれないから観ていて感じるイメージでしか語れないけど、、、
結果を残している中長距離打者は前の足で土を噛むかのように踏み込んで、打っている印象がある。
そういう選手って速い球を速い打球で打ち返せるし、引っ張ることも出来る。
その印象を持つようになって以降、“この選手がバッティングで結果を残せるかどうか”を推察する時にはまず足を見るようになりました。
振れてると言われる選手の中には上体だけで振ってる(下半身との連動を感じない)選手もいて、それは個人的にはどうなのかなって感じです。
最近の若手だと巨人の中山選手が『下半身主導で打ててるなぁ。』って思うスイングをしてますし、実際、昨年から結果を残してますよね。
僕の戦評では度々タイガース打線はストレートに弱い、と指摘してきたけどそれが如実に出た日本シリーズだったと思います。