《戦評》
いただいたチャンスでずっと盛り上がってたけど、点入らなかったな……。
セ・リーグ相手なら余裕で逆転勝ちが出来てた、完全にタイガースの試合展開だった。
自分たちのペースで試合を進めて負けたってことは……
いや、まだ終わってないね。
ただ、やっぱり1〜4番だけで点を取りに行かざるを得ない状況っていうのはしんどい。
サトテルは歩かされて不調の大山選手との勝負を選ばれる……マジで5番以降が打たねぇ。。。
野手陣の層の差は勝ち負け関係なく感じる。
代わりがいるかいないか、って部分で。
大山選手が打っていればそんなに気にならなかったと思うんだけど、1〜5番の誰かが打たないだけでガタッと崩れるくらいには脆いよね、タイガースの選手層。
なべりょを残しておくべきだった、マジで。
あと、差を感じた部分でいうと柳町選手の決勝タイムリースリーベース。
才木投手のストレートをあんな引っ張って長打にするバッターはセ・リーグにはいなかった。
5年前の日本シリーズ“巨人vsソフトバンク”でビエイラ投手の豪速球を引っ張って、ライト線に簡単に弾き返した牧原大成選手に衝撃を受けたのを思い出したわ。
明日は髙橋遥人投手が先発。
今日の試合をロースコアに持ち込めたこと自体は良かったけど、所謂“遊び”が出来なかったことで明日のリード面がどうなるか。
負け越している状態での試合なので自ずと窮屈なリードになってしまう気がするけど、どうなりますかな。。。
