【レビュー】『ガールズバンドクライ』 | KENのブログ〜Flying to the World〜

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ストーリー:4.8

キャラ:4.5

作画:4.5

作中BGM/挿入歌:5.0

OP/ED:5.0

おすすめ度:4.8

合計→28.6/30.0



ガールズバンドものは「バンドリ!」をそこそこ長く深く観てきたから『もういいかな。』と思って、放送当時はスルーしてました。

ただ、偶然映画を観に行った時に「ガールズバンドクライ」の総集編の告知を観て、『なんか面白そう‼︎』って思ったのが見始めたキッカケ。



で、結論から言うとめっちゃ面白かった。

1話から惹き込まれるものはあったんだけど、第3話挿入歌「声なき魚」の存在が凄く大きかった。

曲自体も良いし、アニメーションもキャラの表情がめっちゃ細かく描かれていて圧倒されちゃったよね。

個人的には見慣れないCGアニメだったんだけど、違和感なく観れました。

楽器の指使いとか正解が分からないから、そこは気にしてない(苦笑)



1話でもライブ描写はあるんだけど、第3話は井芹仁菜、河原木桃香、安和すばるの3人で組んだバンド新川崎()”の初ライブということで、結成までのストーリー展開を経てのそれだから『どうなるのかな。』と思っていたところに凄く良いのが来たから、そこでこの作品への安心感・信頼を持ちましたね。



その後、海老塚智とルパが合流するんだけど、この2人は仁菜たちの行きつけと化していた吉野家でバイトしていて、仁菜たちのバンド活動も把握していました……加入前から接点のあるキャラが仲間に加わる展開、良いよね。

ただ、すばる、智、ルパの3人は掘り下げ出来るくらいの背景があるにも関わらず、あまり触れられなかったり、軽く流されてしまったのは勿体なかったかなぁ。



最終話では仁菜たちトゲナシトゲアリが桃香さんがかつて在籍していたアイドルグループバンドダイヤモンドダストとの対バンライブに集客で完敗。

負けの責任を取る形でせっかく契約を勝ち取った事務所も離れて、最初で最後のプロとしてのライブに臨んで物語が終わったんだけど、率直な感想としては『まさか、こんなことになるとは。』ですね()

せっかく事務所と契約出来て、バイトだって辞めたのに自分たちで手放す……



この生き様を描きたかったんだな、っていうのを凄く感じたクライマックスでした。

自分のやりたいように生きる、違うと思ったことは違うって言う……作品として生き様を描くのに実は結果ってどうでもいいんじゃないかと思うくらい、結果は惨敗なのに輝いて見えるんですよね、仁菜たちが。

むしろ上手くいってる方が僕は冷めてたかもしれないわ(笑)。





シリアスとコミカルのバランスが良かった「ガールズバンドクライ」。

コミカルなシーンで一番好きなのはコレ。

ツッコミが出来て、オチ担当も出来る安和すばるとかいう最高のキャラ。