【漫画】『アオのハコ』第17巻 感想 | KENのブログ〜Flying to the World〜

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『大喜は努力の達人だ。バドでインターハイを勝ち取ったように恋愛でも努力した結果なのだろう。だが、それが妬みを生まない理由にはならないっ。』


西田先輩の名言きたぁぁ!!
これ、めっちゃ好きなんだよな(笑)。
大喜の努力は認めつつ、千夏先輩を彼女にした大喜をしっかり妬んで技までキメて弄っていくというね。先輩後輩の間柄だけど仲が良いのが伝わってくるシーンよね。


ということで、
第17巻はですね、大きな出来事として“大喜と千夏が付き合ってることが公になった”というのがありました。
第12巻で付き合い始めてからずっと隠してきて、大喜は匡と雛に、千夏は花恋に自ら付き合ってることを伝えて、針生先輩には気付かれて……っていう感じできていたんだけど、夏祭りの最中にはぐれてしまった大喜と千夏が合流する際にカミングアウトするような形でみんなが知ることとなりました。


千夏先輩が意を決して付き合ってることを打ち明ける、っていうところに踏み切ったんだけど、、、


付き合っていることを隠していることによる“弊害”が夏祭りの描写で表現されていてですね、、、


夏祭りという近場のイベントなので顔見知りもたくさんいるから、素顔では並んで歩けない……ってことで大喜はお面を被っているんだけど、それが千夏先輩としてはモヤる部分。
まあ、そりゃあそうだ。せっかく一緒にいるのに顔が見れないなんてねぇ……。


で、もう一つがこの夏祭り中にも千夏先輩に告白してきた男子がいたりして、千夏先輩の中では周りを“騙してる感じ”になっている現状にもモヤモヤを抱えていた、というのが挙げられますね。
大喜の優しさや、自分の立場を踏まえての“付き合っていることを隠す”という選択だったし、別にそれが間違っていたわけではないんだけど、周りを騙していることに堪えられないっていうのが千夏先輩の良いところだなと。


あ、言い忘れた。
浴衣姿の千夏先輩、めっちゃ可愛かった。
いつもと髪型も違っていて、ビジュアルに圧倒されちゃったよね(笑)。



さて、大喜と千夏先輩が付き合っていることが明るみになった裏で、新たな恋物語(?)が動き出しております。


“匡と咲季、菖蒲”
“雛と遊佐晴人”


ですね。


匡と咲季、菖蒲という三角関係。
まず、匡と咲季は家がお隣さんで幼馴染。
同い年ですが咲季が“お姉さん”的な感じで、匡は咲季のことが好きでした……が、中学の時に咲季に彼氏が出来て、匡は失恋。
しかし、ここにきて咲季が彼氏と別れて匡に再び接近してきた、っていう感じ。
匡と菖蒲はバド部で選手とマネージャーという関係性。
2人の距離は着実に縮まっているものの、要所で菖蒲が引いてしまい、それを受けて匡も引いていて探り合いというか心理戦のようなものが続いている状態。


匡は大喜の恋をずっと応援してくれて、アドバイスもしてくれたキャラなので、ハッピーエンド希望ですよ、ええ。
「アオのハコ」読者で笠原匡を嫌いな人はいないでしょう。


雛と晴人は晴人がアプローチをかけ始めた、雛のことを気になり始めたという段階ですね。
雛は全く晴人のことを意識してないですが、何かちょっと意外な組み合わせですよね。
ってかまず、雛に2回目のチャンスが回ってくるとは思わなかった(笑)。大喜に告白して撃沈して終わり、ではなかった🤸‍♀️


大喜と千夏先輩の進展はもちろん、他のキャラの恋物語も楽しみですな。


そしてそして、いよいよ大喜のインターハイ開幕!
で、「アオのハコ」は恋物語だけではないのです。
大喜のお母さんの今までの奮闘ぶりもここで描かれていました……大喜が毎日朝練に行けたのはお母さんが早く起きて朝食を作り、お昼のお弁当も作って持たせてくれたから。
周りの支えがあって、ですね。
大喜のお母さん、結構タフですよね。1日だけでもしんどいだろうに、文句一つ言わずに大喜と千夏先輩の目標達成へ背中を押してくれる。
めっちゃ良い人や。。。(T ^ T)