『ダンボール戦機ウォーズ』第37話 感想 | KENのブログ〜Flying to the World〜

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これが本当のセレディ……当時、めっちゃ怖かったんだよなぁ、これ。

今までの若い見た目は人工物で形成されていて、ディ・エゼルディの完全破壊と共に本来のセレディを覆っていた人工物も消滅。



戦いが終わった。。。





セレディ含めワールドセイバーは本土へ強制送還。

その中にはジェノックを裏切った風陣カイトも。

ブンタの『絶対帰って来いよ!』に対して、その場で返事をすることはなかったカイトだけど、後日メールで『僕が間違っていた』と認めたみたい。

『いや、ケータイ使えるんかい!』って思ったけど、テロリスト集団に加担したとはいえ未成年だから許された……のかな??

まあ、カイトは終始嫌なヤツみたいね描かれ方だったけど、等身大の人間って意味ではカイトが一番人間味があったと思う。

アラタの正義感がバグレベルなのであって()





神威大門は純粋なLBXプレイヤー養成校として再スタートを図るんだけど、結構帰っちゃうんだなぁ。

まあ、そりゃあそうだよな。ただでさえ、孤島なのにテロリストに狙われたともなれば親からしたらそんなところに預けていられない、ってなるよね。

アラタは今回の一件で世界平和について考えるようになり、神威島を出て世界を旅して回りたくなったらしい。その志は素晴らしいんだけど、世界を回るお金は一体何処から?なんてツッコミはしちゃダメですか?ダメですよね(;)



プロのLBXプレイヤーも引き続き目指すようで、神威島に残るヒカルやハルキ達との再会はプロの大会で……って感じなのかな。

そうなってたら良いよね。



リクヤも本土へ帰ったんだけど、父親である東郷首相は残念ながら亡くなってしまった模様。

これさ、東郷首相の体調不良の描写はずっとあったけど、結局最後まで何処が悪かったのかは言及されなかったですよね。

そこの言及は欲しかった感あるね。



物語の締め、って意味では生徒同士の別れのシーンはホント良かったと思う。

島を出る者、島に残る者。

それぞれが歩み出すこれからへの期待だったり希望だったり、学校だけじゃなくてみんなが再スタートを切っていく感じは凄く良かったんだけど、、、



美都先生とのお別れはもうちょいちゃんとやって欲しかったなぁ(T ^ T)

僕が美都先生好きだから気になっちゃうのかもしれないけどさ、割とあっさりしてたでしょ。。。

美都先生がドライな人、ってところから脱却し切れないまま終わってしまった……父親が行方をくらました真相を知る為に1人で孤島に乗り込んできた人がドライなわけないじゃない。

生徒たちを利用していたことへの謝罪だけじゃなくて、もう一言二言欲しかったよね。

あと、伊丹キョウジもその後どうなったのか気になるよなぁ。




ってことで、「ダンボール戦機ウォーズ」全37話視聴終了。

いやー、面白かった!

ってか今まで言及してこなかったけど、バトル中の作画めっちゃ良かったよなぁ。

10年前の作品とは思えないくらい綺麗。劇場版と言われても疑わないレベルでした()



最後に、、、



ゲーム「ダンボール戦機ウォーズ」のリメイク、待ってます!笑