『ダンボール戦機ウォーズ』第29話 感想 | KENのブログ〜Flying to the World〜

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ハルキとムラクの握手、激アツだったな!

敵だったヤツが味方になる展開は王道だけど、それが良いんだよな……



ムラク小隊のメンバーであるバネッサとミハイルもジェノックのメンバーに溶け込んでいく中、メカニックの木場カゲトだけがジェノックメンバーから距離を置く。。。



自分がもっと良いLBXを作っていればロシウスの規模が縮小することも、ムラクがジェノックに移籍することもなかった……

そんな思いのカゲトにとって、ムラクを負かしたことのある瀬名アラタが所属するジェノックに移籍することになったのは屈辱でしかないのかもしれないっすね。





そこへ現れたのが同じメカニックの仙道キヨカ。

キヨカはいつも第4小隊のメンバーと一緒にいるけど、1人違う雰囲気を出しているキャラ……そういう意味ではカゲトも一緒ですね。ムラク、バネッサ、ミハイルと常に行動を共にしているものの、馴れ合ってるというよりは一匹狼みたいなところがある。



キヨカは入学以来、カゲトのメカニック技術に目をつけていて、ムラクがアラタに負けたのは『ムラクの120%を引き出せなかったから。』だと分析。

ムラクを信用していながら、LBXの性能を上げることに躊躇いを見せていたカゲトはハッとさせられ、キヨカと共にムラクの新型LBXを作ることに。



メカニックの悩みに応えられるのはメカニックだけ……なのかな。

サクヤとリンコも良いけど、カゲトとキヨカの組み合わせも良き。

LBX製作をしながら2人が語ったメカニックになったキッカケ”……カゲトが意外でしたね()

好きな女の子がLBXを始めて、そのLBXのメンテナンスが出来れば友達なれると思ったから……分かる、分かる。好きな子との共通点が欲しいもんな()

キヨカは兄・仙道ダイキの影響。上がいる人は上の影響を受けるものだよな。

トリッキーでテクニシャンなダイキのプレースタイルよりも、メンテナンス作業の方に興味がわくとは……この頃からキヨカは異彩を放ってたんやなと。



2人で作った新型LBX“マグナオルタスを引っ提げて、ムラク達はエゼルダームの本拠地ジーク・ギガンテスの拠点制圧へ。

ジーク・ギガンテスはロシウスのかつての本拠地であるローズシティ……1、第3、だい6小隊で出撃するも、ハーネスを攻めにいったはずの伊丹キョウジがお出迎え。

主力部隊がハーネスへ侵攻してる間にジーク・ギガンテスを落とす算段でしたが、エゼルダームがハーネスを攻めるという情報は嘘。

罠だったわけですねぇ……ってか、誰がエゼルダームの情報をゲットしてきたんでしょうね。ソイツ、怪しいっすよね。



更にエゼルダームは攻め込んできたジェノックのLBXをスキャンし、リクヤのLBXにパラサイトキーがあることを知り、リクヤを徹底狙い。

これはマズいですね……(_;



今回は何とか逃げ切れましたが、エゼルダームは強いですからね。リクヤを守りながら戦うのはこの先難しいですぞ。。。