原作の半分までしか進んでないみたいなので、明確に朱音が才人にデレたりとか自分の気持ちを正直に伝える……ってのはないまま終わってしまったんだけど、、、
続きが気になる終わり方ではあったと思いますねぇ。
ということで、第12話(最終話)。
才人はかつてパーティーで出会った女の子が誰なのか覚えていない……っていうのは今までも何度か描かれてきていました。
が、その女の子の正体が朱音であることに才人が気付くという“正体の明かし方”ではなく、朱音自身が覚えていて、その時から才人のことが好きだったという朱音視点から正体を明かす展開になるとは……結構斬新。
12歳の頃に出会い、高校で遂に再会…‼︎
でも、才人は朱音のことを全く覚えていなかった……(・_・;
このショックで朱音は才人に対して厳しい態度を取り始めて毎日のように喧嘩して『大嫌い』って言い続けている……これが真実か。
でも不思議だな。
才人は記憶力抜群なはずなのに朱音のことを一切覚えていないなんて。
5,6歳の頃とかなら覚えてなくてもしょうがないってなるけど12歳でしょ? しかも高校入学の頃に再会してるんだから3年前なわけじゃん?
記憶力に優れた才人が3年前の出来事を忘れるなんてな……その3年間に何かがあったんだろうよ。
そして、今回のメインどころは朱音と陽鞠が正面からぶつかり合ったことですね。
偽装恋人の域を超えてきている陽鞠の行動に朱音が待ったをかけたところから口喧嘩と言っていいくらいの応酬。
まあでも、お互いに腹を割って話が出来たというか、陽鞠は朱音が才人のことを好きってことに気付いていて、才人への過激なアプローチは勿論自分の為だけど、いつまでも才人に対して天の邪鬼な朱音に“気付かせる”為でもあったことを明かしたし、朱音も才人のことが好きであることを明かしました。
これからは才人の隣の座をかけて正々堂々と勝負することを誓って、凄く良いシーンだったんだけど、言い合いがなかなかの生々しさというか凄くリアルというか(苦笑)。
観ていてちょっと恥ずかしかったりしたよね(^^;;
ってか陽鞠の低い声、怖っ(笑)。
朱音からしたらトラウマもんだろ。親友という関係性とか抜きにして、絶対に怒らせちゃいけないって思っただろうな。。。
ということで、
「クラコン」面白かったです!
レビューは後日投稿します。