『クラスの大嫌いな女子と結婚することになった。』第10話 感想 | KENのブログ〜Flying to the World〜

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才人と朱音が同棲していることが学校中で噂になってしまったことを受け、この噂を鎮火する為に才人と陽鞠が“偽装恋人作戦”を敢行。



“才人と陽鞠は付き合っている”という上書きが出来れば、才人と朱音はノーマークになるので平和に同棲が出来る。

陽鞠は噂を広めてしまった謝意もありつつ、才人のことが好きなのでこの作戦をキッカケに距離を詰めることが出来る……3人にとってメリットしかない作戦ではあるんだけど、、、






この作戦を実行する上で前提だった“才人と朱音が互いに対して恋愛感情は無い”って部分が朱音の様子を見ると結構グラついてますよねぇ……嫉妬してる朱音がまた可愛いんだけどさ(笑)。

ったく、2人とも素直に『好き』って言えばこんな面倒な作戦をしなくて済むし、朱音は嫉妬なんかしないで才人との仲を深めることが出来たのに……まあでも、このじれったい感じが“恋愛”だよなと、僕は思うわけです( ̄(工) ̄)



偽装とはいえ才人とイチャイチャ出来る立場になった陽鞠。

けど、その立場になったからこそ分かってしまう現実ってもんに後々ぶち当たりそう……ってか、勘の良い陽鞠ならもう薄々気付いてそうだよな。才人が自分に振り向くことはない、ってことに。



作戦だから仕方ないけど、結果として陽鞠は現状“才人と朱音の仲を停滞させている存在”。

だとしたら、2人の仲を好転させるのも陽鞠なんじゃないかと思っていて、これは予想だけど偽装恋人作戦の終わりを切り出すのは才人の気持ちに気付いてしまった、諦めがついた陽鞠になるんじゃないかなと。。。