僕のプロレスファンとしての歴史は“CHAOSファン”という肩書きと共にあったのですが、3.6でCHAOSがぬるっと消滅してしまいました……。
『推しは推せるうちに推せ。』
もはや使い古された感もある言葉ですが、今回の推しユニットの消滅はあまりにも突然で、あまりにもサラッとしていて、こちらとしてはまだちゃんと消化し切れてないのが現状です。
3.6はCHAOSの後藤さんが本隊の棚橋さんに勝ってるんですけどねー、その試合後の出来事だったので吸収するなら本隊がCHAOSにされるべきだろうと今でも思ってます。
昨日の矢野さんの生配信。
CHAOSが無くなったことに関してのコメントが多く寄せられていました……そりゃあ、そうよね。
『何ヶ月後のこの日に解散します!』とかじゃなくて、その日、その瞬間に消滅したのだから。
まあ、『何ヶ月後のこの日に解散します!』って言われても『何でですか?』とか『今のままで良いじゃないですか。』って気持ちにはなるんだけど(苦笑)。
“何故、CHAOSが消滅しなきゃいけないのか”
矢野さんは“本隊と団結していく為の発展的なもの”とは言ってたけど、個人的にはCHAOSは推しユニットだから得られるものよりも失うものが大きすぎて、なかなか消化し切れないですね。。。
まあでも、矢野さんが配信で言ってた“元CHAOS”っていうユニットを作るとか、グッズを作るって件は面白かった(^^;;
ただ、その面白さの中に矢野さんの寂しさも見えたというか、やっぱりCHAOSを作った方ですからね、色んな思いがある中でCHAOSファンの気持ちを受け止めてくれて、努めて明るく話してくれた……そんな矢野さんを見て『かっこいいな。』と思ったし、、、
『僕がいればそこがCHAOS。』
この言葉にはシビれました。
名言だよ、名言。
まだショックではあるけど、矢野さんの配信を見てたらちょっとは傷が癒えたというか、僕も前に進まないとアカンなという気持ちにはなりましたね。
冒頭で書いた通り、僕のプロレスファンとしての歴史はCHAOSファンという肩書きと共にあるもので、その時間は実に11年になります。
CHAOSの消滅というのは僕にとっても大きなターニングポイントになると思うので、歩を進めていく前にCHAOSファンとしての思い出をこのブログで振り返っていけたらと思ってます。