【レビュー】『仮面ライダーガッチャード』 | KENのブログ〜Flying to the World〜

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ストーリー:4.5

キャラ:5.0

映像:5.0

作中BGM/挿入歌:5.0

OP:5.0

おすすめ度:4.9

合計→29.4/30.0




令和ライダー5シリーズ目の「仮面ライダーガッチャード」。

前作の「ギーツ」がめちゃくちゃ面白かったので『大丈夫かなぁ……。』という不安な気持ちから見始めたのがもう1年前の話ですか……早いですね(^^;;



まあ、結論から言うと面白かったです👏

「ギーツ」も尻上がりだったけど「ガッチャード」も尻上がりに面白くなっていったというか、ちょうどいいタイミングで来る“加治木回”が良かった!!笑

ケミー回収の流れは結局錬金術師がやるわけだから何だかんだでワンパターンになりがちなんだけど、加治木は錬金術師ではないからそこで一つ普段と違うテイストが入るんですよね。



一番良かったのは序盤の“修学旅行回”。

あの回で「ガッチャード」の楽しみ方の一つとして『加治木を見ておけば大丈夫』みたいな保険じゃないけど、観続ける上で安心出来る要素をガッチャ出来たので修学旅行回はターニングポイントだったと思いますねぇ。

スターシャイン星野の回も良かったですね^ ^



加治木もそうだけど、今作は……って言うと語弊があるけどキャラを大事にしていた印象がありますね。

終盤に入るまでレギュラー格で退場したのってグリオンだけ(後に復活し、ラスボスへ)。作品が違えばミナト先生や冥黒の三姉妹は序盤で消えててもおかしくない中で、敵味方の移り変わりはありながらもそれぞれのストーリーが描かれ続けたというのは1年間やっていく作品として凄く意味があると思いますねぇ。



まあ、「ゼロワン」とか「リバイス」とか、退場させてしまったことでストーリーが停滞というか苦しくなった時期があったので、、、

「ギーツ」の道長から“退場させずにストーリーを動かす”みたいな方向性にシフトしたように感じてるんだけど、今回もそれが上手くいったんじゃないかな。

特にラケシスは退場になった時に“悪役で始まったキャラは散らなきゃいけないのか”みたいな切り口で色んな意見が出たし、僕は正直ラケシスには生き続けて欲しかったんだけど……でも、この論争(?)はラケシスがそれだけ作品の中で輝いていたことを意味すると思うので、僕は良いと思ってますよ。

だってさ、誰もが宝太郎とりんねの関係性の変化に注目してたと思うのよ。ロミジュリ回とか映画での宝太郎呼びとかあったから。

それが結局、関係性が一番変わったのってスパナとラケシスだからね(笑)。



仮面ライダーをやたらと増やさなかったのは評価したいんだけど、だったらもっとスパナは勝っても良かったんじゃないかな〜?と思ったり。

感想でも書いたけど、終盤の満を持しての宝太郎との一騎討ち。あれは最低でも引き分けに持ち込んで欲しかったなぁ……っていうのが率直な気持ち。




あと、「ガッチャード」で印象的だったのは“音楽に力を入れていたこと”かな。

ここ最近では珍しく挿入歌がめちゃくちゃ流れた作品だったなと感じていて、昔だと「ディケイド」とか「ダブル」はほぼ毎回挿入歌が流れていた記憶があるんだけど、僕がまた仮面ライダーを観るようになった「ビルド」からは挿入歌の印象ってあんまりなかったんですよね。

それが今回はほぼ毎回挿入歌が流れて、OPも年明けからだったかな、変わったりして何か凄く音楽に力を入れてるなぁっていうのは感じました。




「ギーツ」、「ガッチャード」と当たりが続いたので、、、



凄く失礼な話なんだけど、そろそろ『うーん……。』って感じになりそうで身構えちゃう自分がいる。

頑張れ、「仮面ライダーガヴ」。