勝ちに等しい引き分け。 | KENのブログ〜Flying to the World〜

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4月23日
横浜スタジアム(vsDeNA1勝2敗1分)
阪神1vs1DeNA
神 :000 001 000 000:1 6 0
De:010 000 000 000:1 8 1

投手:村上、ゲラ、桐敷、島本、岩崎
〜MVP〜
村上 頌樹
ハビー・ゲラ
桐敷 拓馬
島本 浩也
岩崎 優

バッター有利のハマスタで最少失点で12イニングを守り抜いた投手陣。9回以降は毎回ピンチを背負ったが、ホントよく粘った‼︎





《戦評》

勝ちに等しい引き分けじゃないですか。

こっちの1点は相手のミスでいただいたものだし、9回以降は毎回ピンチを背負ってたわけで、引き分けを悔いるとしたら絶対にDeNAよ。



打線は初回に点を取れなかったことで6連勝の勢いを削られた感はある。

1イニングにヒット3本……近本選手の盗塁失敗が痛かったわな。

まあでも、中日戦で打線が復調したからもうOKみたいな雰囲気になってるけど、それまでの投手陣への負担を考えたらまだまだ足りないよ。打って勝つ試合が増えていかないと、このペースでは絶対にリリーフ陣がもたない。

とにかく打て。



投手陣はよく踏ん張った。

リリーフ陣は全員がピンチを背負ったけど、ホームを踏ませた者はいなかった……この粘り、感謝しかない。延長11回裏は飛び出していた2塁ランナーの牧選手を坂本選手が冷静にアウトにするファインプレーもありました。



まあでも坂本選手は今シーズン、打つ方がかなりしんどいっすね。

ただ、今日みたいなロースコアの接戦で捕手に代打を出して、捕手を代えるっていうのは個人的にはNOだな。

データが豊富にある時代になって、“流れ”とか“間”は関係ないみたいなことを言う人もいたりするけど、僕は流れとか間を重視しているし、何なら印象も大事だと思ってます。データが全て、とは思ってないです。



点を取り合ってる試合展開なら捕手を代えても良いんだけど、ロースコアの接戦でしかも膠着状態で捕手を代えるのは個人的にはリスクがデカいというか、負けた時に後悔するなぁ……って感じです。



まあ、冒頭に書いた通り今日の引き分けは勝ちに等しいよ。

明日勝てば、より今日の引き分けが大きなものになってくる。