新日本プロレス、春の最強戦士決定戦“NEW JAPAN CUP2024”を制したのはLOS INGOBERNABLES de JAPONの辻陽太…‼︎
いやー、凄い。
初戦のジェフ・コブを乗り越えたらある程度勝ち進むだろうなぁ、とは思っていたけどある程度どころか優勝だもんなぁ👏👏👏
てっきり、オカダさん以来の“初出場初優勝”かと思ったら、完全に忘れてたけどヤングライオンの時に1回出てるから違ったんだけど、新世代の中ではまた更に前に出たなと。
海野さん、成田さん、上村さん、ゲイブといった新世代の選手たちはどう思うか……特に上村さんは2月までずっと抗争してたし、髪切りマッチで負けている……いつになるか分からないけど、次当たる時が楽しみだわ(笑)。
4.6両国大会では内藤さんの持つIWGP世界ヘビー級王座に挑戦する辻さん。
新日本では珍しい同門によるタイトルマッチ。
“ユニット内での高め合い”を求める内藤さんにとってはこの上ないシチュエーションでの同門対決なんじゃないかな?
そうそう。決勝後に辻さんに求められてリングに上がった内藤さんが開口一番『辻陽太……覚悟はいいか?』って、辻さんの決め台詞である『覚悟はいいか?』を用いたのにはシビれたなぁ。
準優勝の後藤さんはオカダさんが抜けた直後のCHAOSのトップ候補だったり、未だに手が届いていないIWGPへの期待だったり、亡き父への思いを感じ取ったファン……色んな要素が合わさって今大会の後藤さんへの期待値は相当高かった。
決勝戦の最終盤……オカダさんの必殺技であるレインメーカーを狙ったところでカウンターのジーンブラスター、正調のジーンブラスターをくらって負けてしまったのが何とも後藤洋央紀らしいところだなと感じたんだけど、今大会を通してまだまだシングル戦線行けるやんってことは示したから次に繋がるんじゃないですかね。
と言いつつ、次期シリーズではIWGPタッグのタイトルマッチが組まれた後藤さん。
王者組の1人であるオーエンズに勝ってるし、パートナーのYOSHI-HASHIさんも王者組のKENTAさんに勝ってるからしょうがないというか、王者組がご立腹なのでタイトルマッチが組まれたと思うんだけど、これはまた静かにタッグ戦線に戻っていってしまう気がするねぇ。。。
まあ結局何が言いたかったかっていうと、、、
1回戦の矢野通vs高橋裕二郎の試合が面白すぎて何回も観てるってこと。