「仮面ライダービルド」ベストセレクション 感想#13
第40話『終末のレボリューション』
“仮面ライダービルド ジーニアスフォーム”登場!
マジ強い、マジ最強な最終フォーム。急にカラフルになったなぁ(笑)。
さて、そんな第40話ですが一番のインパクトは、、、
玄徳の私服‼︎笑
「威風堂々」に乗せて“威風堂々”Tシャツを着た玄徳が登場しましたよ(^^;;
戦兎『私服初めて見たけど…。』
一海『想像の斜め上の破壊力だ!』
万丈『俺、どっから突っ込んでいいか分かんねぇ。』
今までのイメージが完全崩壊する“氷室玄徳 オフver.”……これを笑わずにスルー出来るヤツはなかなかいないっしょ(笑)。
( ̄▽ ̄;)
エボルトに赤羽達のロストボトルを奪われた一海とロストボトルの情報を知りたい戦兎は北都へ。
一海『正直、よく分からねぇんだよな。俺は故郷のために戦争を最速で終わらせると誓った。けど、敵だったはずの西都が難波に乗っ取られて、その難波もエボルトに殺されて、いつも間にか話が宇宙規模になっちまった…。一体何のために戦えば……こんな時、あいつらがいれば迷わずに済んだのかもな。』
「ビルド」では怒りの感情でハザードレベルが上がったりして、結構メンタル面にフォーカスが当たったりするから、ここ最近グリスが勝てないことが多いのはスペック的に厳しいのもあるんだろうけど、“戦う理由”が弱いのかもしれないっすね。
戦兎に勝手に動くなと言われたのに1人で敵陣に乗り込んだ一海は内海に捕まり、ネビュラガスを注入されハザードレベルが上がった代わりに“倒されたら消滅してしまう”状態になってしまいました……。。。
逃げる一海の前に現れたのは北都の多治見首相。
一海を『役立たずの仮面ライダー』と切り捨て、ロストスマッシュに変身して襲いかかってきます……いやー、ここで多治見首相再登場ですか。東都に負けた後、西都に身柄を拘束されていたけどここで使ってくるか。しかも、対グリスで。
戦兎が駆けつけるも、内海も戦いに加わり2対2の状況。
マッドローグの攻撃をくらい、変身が解けかけるグリス……このままでは変身が解けて消滅してしまう。。。
『誰かを守るため…。相変わらず戯れ言のオンパレードだな。けど、どうやらお前に毒されちまったようだ。悪いな……そっちに行くのはもう少し先になりそうだ。……支配なんてされてたまるかよ…!戦場が宇宙規模になろうと誰が敵であろうと関係ねぇ…!戦ってやろうじゃねぇか…!』
“戦う理由”が見つかった一海は万丈から餞別で貰っていたドラゴンスクラッシュゼリーを使って反撃開始。
ジーニアスフォームはネビュラガスを無効化出来るようで、ロストスマッシュ化した多治見首相を助けることに成功。
マッドローグ(内海)もビルドとグリスのフィニッシュ技で撃破。
戦兎は一海に注入されたネビュラガスも抜こうとするも、一海は“せっかく強くなったから”と拒否。これがね……(T ^ T)❄️
我に帰った多治見首相は一海に謝罪。
パンドラボックスの光を浴びて欲に駆られ、交戦的になってましたからね……。。。
一海『またみんなのために、この国の新しい未来を築いてくれ。』
戦争に巻き込まれた被害者なのに、責めることなくむしろ激励する一海はホントかっこいい。
一方、万丈と紗羽さんは葛城巧の父親の遺品から出てきた写真に映っていた女性・木根礼香の元へ(礼香さんは第3話で登場しているらしいっす)。
で、その礼香さんが凄いこと言っちゃうんですよ、、、
礼香『葛城さんの息子さんがビルドだったなんてね。』
紗羽『葛城忍さんをご存じなんですか?』
礼香『ええ。つい先日もうちの船に乗ったけど。』
……
ん?
つい先日もうちの船に乗った!?
……
怖いですねぇ。。。