タイガースの高卒ルーキー・門別投手への発言が問題となっていた達川さんが解説者引退を決めたらしい。
発言内容に関しては以前ブログに書いたからここでは説明を省くけど、あれは酷かったからな……。
ただ、問題発言を重く受け止めての引退なのかと思ったら、、、
『広島だけのローカル放送だと思っていたんですよ。広島びいきのリップサービスのつもりで喋っていたんですけど、途中から全国放送だと知ってね。最初から関西方面にも流れるとわかっていたら、あそこまで阪神に厳しく話はしていませんよ。』
……
何かちょっと違うね( ̄▽ ̄;)
ってか、ローカル放送だと思っていた割には北海道に住んでいる門別投手のご両親に語りかけてたし、そもそもローカルだからどっちかに偏った解説をするというのも個人的には理解出来ない。
解説者引退は本人が決めたことなので別に何とも思わないけど、『反省の方向性が違うのでは?』って感じました。
解説者には中立を求めるよね、やっぱり。
解説者が古巣球団を持ち上げ過ぎてたりするのは中継を観ていて見苦しいというか、解説になってないと思っちゃうもんなぁ。
ってか、単純に言ってることが信用出来なくなるというか勉強にならないよな、贔屓して解説されたのを聴いてても。
“中立でいること”が一番なので、言い方はあれだけどネチネチと苦言を呈すことの多い武田一浩さんとか宮本慎也さん、今は監督やってるけどどんでんの解説が結構好きだったりする。
褒めるところは褒めて、ダメなところは指摘する……野球の解説が聴きたいからね、こっちは。