6点取られても勝つ。そんな日があってもいい。 | KENのブログ〜Flying to the World〜

KENのブログ〜Flying to the World〜

阪神タイガース/ゲーム/アニメ/NJPW/etc.
ネタがある限り毎日更新。
いいね・コメント、めちゃくちゃ励みになります。コメント、お気軽にどーぞ。




8月26日
東京ドーム(vs巨人14勝4敗1分)
阪神9vs6巨人


​勝:青柳6勝4敗
S:岩崎3勝1敗26S
本:佐藤輝15号(2回表ソロ)、木浪1号(7回表満塁)
投手:青柳、桐敷、加治屋、岩貞、石井、岩崎
〜MVP〜
佐藤 輝明
3打数1安打1本塁打1打点2四球
2回表に先制のソロホームラン。終盤には四球を2つ選び、状態の良さを見せた。
木浪 聖也
4打数3安打1本塁打6打点
5回表2アウト満塁からセンターへ逆転タイムリーを放つと、7回表1アウト満塁のチャンスではプロ初となる満塁ホームラン。
3安打6打点の大活躍でチームを勝利に導いた。




《戦評》

試合時間、約4時間(3時間53分)……



長い、長過ぎるよ。。。(^^;;



今日は序盤から点の取り合いで落ち着かない試合展開でしたが、7回の表裏が特に酷かったな……(笑)。

タイガースに点が入る分には構わないんだけど、7回裏はしんどかったわ。ちょっと逆転負けまでよぎったもんなぁ……。。。



7回表はヒット自体は3本だけど、四球が5つ。

木浪選手の満塁弾など打者一巡の猛攻で一挙5得点。シーソーゲームに終止符を打つ一発になりました。

まあ、今日はホントよく分からない試合展開だったけど中川投手が出てくるまでは点を取れそうな感じがあったから、5点も入ったのは驚きだけど主導権を完全に握れたというところは予想通り……かな。



ただ、7回裏。

桐敷投手続投が裏目に出る形で3点を返され、カオスな試合展開に……。

“桐敷投手に火消しをさせて、次のイニングも任せる”

どんでんが桐敷投手を使う時はこの起用法が目立つんだけど、今日は7回表の攻撃が長過ぎて集中力の維持だったり、6点リードのシチュエーションでの力の抜き具合といった難しさが出たかな。

まあ、個人的には火消しだけでもタフな役割だと思うから、そこだけ投げ切って次の投手に繋いで欲しいんだけど、どんでんは基本的にイニングを跨がせますよね(^^;;



結局、このイニングは全く準備が出来ていない加治屋投手で時間を稼いで、その後マウンドに上がった岩貞投手が何とか踏ん張ったという形になりました。

まあ、中堅の投手がしっかりカバーしてくれるところは強みよね。



7回の表裏はお互い大量失点してるんだけど、その内容を見ると投手力の差を感じました。



6点取られても勝ったのはタイガースとしては大きいし、追い上げはくらったけど良い流れで明日の試合に臨めると思います。