勝：及川1勝
S：岩崎1勝1S
投手：伊藤、加治屋、及川、岩崎
〜MVP〜
加治屋 蓮
及川 雅貴
岩崎 優
無失点リレーで逆転勝ちをアシスト！
岩崎投手は昨年苦しんだ抑えでの登板で無失点。
大山 悠輔
4打数2安打1打点
7回裏にツーベースで出塁し、反撃のキッカケを作ると、8回裏には昨日に続いて同点タイムリー。頼もしい活躍でした。
佐藤 輝明
3打数1安打1打点
8回裏、同点に追いつき尚も2アウト1,2塁のチャンスでライトへ勝ち越しタイムリー。
《戦評》
2試合連続逆転勝利。
伊藤投手の甲子園連勝記録、坂本選手がスタメンマスク時の不敗神話、どちらも継続になりました。
坂本選手はこれでスタメンマスクを被ったら8戦8勝。
守りでは先発・伊藤投手の調子が良くない中、6回2失点の粘りの投球をアシスト。
長打を1本しか許さなかったのは流石だし、調子が良くない伊藤投手をリードする中でインコースでの勝負を6回表までとっておいたのは流石としか言いようがない。
とっておいての勝負なら投手も投げやりにならずに意図を汲んで投げれる……今日も良いリードだったと思いますよ。
打つ方では7回裏にタイムリーを放ち、4試合連続ヒット。バッティングが冷え切ってなくて良かったです^ ^
8回裏の逆転劇は勿論同点タイムリーの大山選手、勝ち越しタイムリーのサトテルが素晴らしいんだけど、その前のノイジー選手のヒット……よく繋いでくれた、って感じです。
ノイジー選手、1試合1本はヒット出てるけど、今そんなに状態が良い方ではないと思うんですよね。打席内で結構イラついてる顔してるし(￣▽￣;)
その中で繋いでくれたっていうのは大きかったですね。
さて、今日は伊藤投手と柳投手という“横浜高校出身対決”だったわけですが、白星を手にしたのは伊藤投手でも柳投手でもなく、こちらも“横浜高校出身の及川投手”という面白い結果になりました。
まあホント、今日は柳投手の調子が良かったので、2点ビハインドの時には『今日はキツいかな……。』って思ってました、正直。
でも、リリーフ陣が酷使気味という相手のチーム事情に助けられましたね。
2連勝で明日からは広島戦です。
