・『シーズン中よりも今の方が悪い』
・『(プロに)入ってきたときが一番良かったんちゃう?』
・『一応、そういう(サード固定)予定やったけどな(笑)。今日の動き見とったら分からへんわ。』
・『下半身やなあ。どっしり感というかな。守備でもそうやわ。守備でもスタンスが狭いよな。だから、突っ立っているように見えるやろ。打撃と共通しとる面があるかもわからんな。打撃もちょっと(スタンスが)狭いから突っ立っているような感じやろ。』
・『それ(セカンド守備)は慣れたらいけるよ、中野の場合はな、おーん。まだ意欲があるやんか(笑)。』
☝️どんでん特有の『おーん。』も文字に起こされてるの毎回笑う。
侍ジャパンでの活動が終わり、佐藤輝明選手と中野選手がチームの秋季キャンプに合流しました。
しかし、合流初日にどんでん評で明暗分かれる形に……。
来シーズンからセカンドにコンバートされることが決定的な中野選手はどんでんからも『慣れたらいける。』とお墨付きをもらえるレベルに達している模様。
プロ入りから2年、ショートをずっと守ってきて少なからず拘りや未練もあるはず。ましてや、肩の弱さを指摘されてのコンバートだから不貞腐れても不思議ではないんだけど、中野選手はセカンドの守備練習に意欲的らしい……その姿勢はホント素晴らしいと思います。
一方で、どんでんが厳しい評価を下したのがサトテル。
監督就任からあれだけ言ってた『サード固定』すら撤回の可能性が出てきたくらい、サトテルの状態というか現在地が良くないらしい。
“下半身を使えてない”とか『突っ立っているように見える』といったどんでん評は凄く理解出来る。
僕は特に守備を観ていて、サードにしてもライトにしても動きが俊敏とかのニュアンスではない“軽さ”をサトテルには感じていました。
サードの時は上体だけで何とかしようとしているように見えて、足の動きが凄く軽く映る。
ライトの時はライトオーバーの当たりを追いかける時とか“怠慢プレー”に見えるくらい、動きが遅い……まあ、これは意識の問題か(笑)。
でも、下半身が軽いからトンネルとかするんだよな……( ̄▽ ̄;)
上体の力が強い分、そこに頼り切りで下半身を意識した練習とかしてこなかったのかな?という疑問は抱いてしまうよね。
守備だけならサードは熊谷選手が一番上手いと思うけど、サードはやっぱり打てる選手を求めるポジションだからね……今回のどんでん評でサトテルが危機感を持って何か“良い変化”があれば良いのですが。。。
それにしても、、、
どんでんが監督になってから技術的な話がたくさん出てくるねぇ。