『豪炎寺になろうとするなよ。お前は染岡竜吾だ。お前にはお前のサッカーがあるだろ?もっと自分に自信を持てよ!』
これはホント名言。
良いこと言うよなぁ、円堂は。
第3話は豪炎寺への嫉妬や対抗心からストライカーとして焦る染岡回でした。
少林や宍戸たち1年生がまだ正式に入部すらしていない豪炎寺に頼る中、『エースストライカーは俺だ!』と豪語する染岡。
これ、染岡がいなかったらチーム全体が『豪炎寺さえいれば簡単に勝てる。』という甘い考えのままになってしまっていたかもしれないんですよね。しかも、まだ豪炎寺は入部してないのに(苦笑)。
染岡回はチーム内でピリピリするところもあるのですが、雷門中サッカー部の成長という点ではめちゃくちゃ重要な回だったと思います。
☝️練習の甲斐あって必殺技を身につけました。
で、第3話では“豪炎寺の過去・豪炎寺がサッカーを辞めた理由”が明かされました。これもめちゃくちゃ重要。
1年前のフットボールフロンティア全国大会決勝戦“木戸川清修vs帝国学園”。当時、木戸川清修のストライカーだった豪炎寺は試合直前に妹・夕香がスタジアムに向かう途中で事故に遭ったことを知り、病院へ……。
“自身の応援に向かう途中で妹が事故に遭った……事故以来、夕香はずっと眠り続けているのに自分だけサッカーをやるわけにはいかない。。。”
これが豪炎寺がサッカーを辞めた理由なんですが、この事故がまた先のストーリーに繋がってくるんですよねぇ……。
「イナズマイレブン」はミステリー要素もありますから☆
ってか、帝国学園って名前もかっこいいけど“木戸川清修”もかっこいいよな。校名からエリート感が出てる(笑)。
サッカーを辞めた理由を円堂に語った豪炎寺でしたが、後日サッカー部の練習を眺める豪炎寺に生徒会長の雷門夏未が『あなたに一番サッカーして欲しいのはいったい誰なのかしら?』と問いかけ、結果的に夏未が豪炎寺のサッカー部入部を後押しする形に。
サッカー部に嫌味しか言わない夏未がこのムーブ……なんだかんだで良いやつなんですよね。ただ、当時の僕は夏未が苦手だったなぁ(笑)。
そして第3話では僕の推しキャラの1人、、、
音無春奈がサッカー部マネージャーとして加入。
守りたい、この笑顔☆
当時、音無ちゃんがこの先メインストーリーにガッツリ絡んでくるとはこの時点で気付くはずもなく……(^^;;
音無ちゃんがマネージャーとして加わり、染岡が必殺技を身につけ、豪炎寺が入部。
良い流れで次回尾刈斗中との練習試合です。