『ラブライブ!スーパースター‼︎』2期第11話 感想 | KENのブログ〜Flying to the World〜

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“ラブライブ!”東京大会は“1位Liella!”、“2位マルガレーテ”でした。



マルガレーテが“ラブライブ!”に出場したのは“結果を残せば、不合格になったウィーンの音楽名門校に親の推薦で入れるから”。

なるほど。でも、僕が知りたいのは“マルガレーテが何で出場できたのか”ということ。かのん達、そこらへんもっと気にしてくれ(笑)。




で、マルガレーテが不合格になったウィーンの音楽名門校からかのん宛てに留学のお誘いが来ました。

学校側はかのんを高く評価していて、マルガレーテもかのんの下で学ぶのなら入学を許可するという『そんな運命の交わり方ある!?』みたいな展開に。



かのんは留学を断りましたが、千砂都が『留学して欲しい。』と告げてEDへ。



親友として夢を応援したいからなのか、マルガレーテの事情を知ったからなのか……



いや、それよりもまずは“東京大会が終わってからのマルガレーテの小物感”よ(苦笑)。

東京大会の結果でLiella!より下、学校側からの評価でかのんより下だと突きつけられ、挙げ句の果てには前述のマルガレーテの入学条件を知った千砂都に要らない優しさを出される始末。



いや、千砂都の『留学して欲しい。』発言の真意は分からないよ? 

けど、俯瞰して観てる側としては『千砂都に同情されてるなぁ……。』という印象を受けてしまう。

不合格になった件はかのんにも同情されているし、東京大会では負け惜しみのマイクもあった……何か色々可哀想だなという目で見てしまうんだけど、プライドが高い割には“かのんの下につくことになってでも音楽学校に入りたい”っていう泥臭さがあって、そこは割と気に入ってる(笑)。



まあ、小物感が出たことでマルガレーテの格がLiella!に加わる想像が出来るくらいまでに収まりましたね……これが意味するものとはいったい。



かのんの“留学する・しない”のストーリーは唐突ではあるけど、流れとしては“マルガレーテの結果を注視している最中にかのんを見つけて勧誘した”という現実でも無くはない感じではあるから個人的にはギリギリOK。




ようやく決勝大会までコマを進めたのに、ストーリーのメインが“かのんの留学”になっているのは“どうやって話をまとめるつもりなのか”という点で凄く興味ある。