首脳陣が持ってきた負の流れが悪いとはいえ、後逸は無い。 | KENのブログ〜Flying to the World〜

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9月6日
甲子園(vsヤクルト8勝12敗)
阪神6vs8ヤクルト

敗:浜地1勝3敗

投手:青柳、岩崎、湯浅、ケラー、岩貞、浜地、加治屋

〜MVP〜

原口 文仁

1打数1安打1打点

延長10回裏2アウト1,3塁からレフトへ同点タイムリー。勝負強さを魅せ、一時的にチームを救った……うん、一時的に。。。


《戦評》

あーあ、ホント流れ悪いね。

9.3巨人戦でスタメンを弄ってからずっと流れ悪いことに気付こうね、首脳陣。



たしかにマズいプレーはあったけど、結局はあの日あの時あの場所でスタメンを弄ったことによる“負の流れ”がこういう結果を生んでいる。

主力の疲労考慮でもないのに、連勝中にスタメンを弄るとかありえないよ。



今日の試合はあくまでも首脳陣の余計なスタメン弄りによる負の流れが敗因。



だけど、延長10回表の中野選手の後逸(記録はセンター前ヒット)に関してはちょっと思うところがあるので書かせていただきます。



まず、あれは酷いプレー。

流石に後逸は無い。

あの状況で許されるミスというか、こちらがある程度想定するミスは“打球を弾いてアウトを取れず、満塁に”なのよ。この想定も阪神の守備の現状にかなり寄せたもので本来なら普通にアウトを取って欲しいところ。

ましてや、中野選手は他の野手と違って、ショートで固定されている選手。場所は本拠地・甲子園。



どう考えても後逸は無いわ。

ここ一番で信じられないミスをするから、僕の中で中野選手の守備の評価が一向に上がらない。

いつかの広島戦で打球を後ろに弾いた時に自分で取りにいかなかったプレーを見てから、守備に関してはかなり印象が悪い。

見る人を魅了するファインプレーを随所で見せているけど、一方で今日のような雑なプレーも少なくない。



ちょっと、来年以降『ショートは中野で決まり!』っていうのは無いかな。