ストーリー:3.8
キャラ:3.8
映像:4.0
作中BGM/挿入歌:4.0
OP:5.0
おすすめ度:4.1
合計→24.7/30.0
序盤は間違いなく面白かった。
個人的には比較的感情移入しやすい大二とヒロミさんをメインに観つつ、コミカル要素を楽しんで……っていう感じだったから、ホント序盤は良かった。
でも、中盤からはちょっとね……。
ヒロミさんの一時退場と大二の闇堕ちが長い、デッドマンズの消滅、デッドマンズと入れ替わる形で出てきた組織・WEEK ENDの魅力の無さ、闇堕ち時の大二の行動が謎……などなど、面白さという点では下降線を辿ったかなというのが率直な感想。
何か勿体無いな。。。
序盤はバイスのキャラに頼らずにちゃんとストーリーで視聴者を楽しませようとしている感じだったけど、中盤は赤石長官のキャラにやや頼りがちに見えました(赤石長官はめちゃくちゃ面白かった)。
だってさ、結局作中キャラも視聴者もほとんど朱美さんのことを忘れてるじゃない?
大二も一輝と対立してる時はあれだけ『朱美さん、朱美さん』言ってたのに、和解したら朱美さんの“あ”の字も出てこなかった。『じゃあ、何でそんなに怒ってたの?』って思ってしまうよね。
それぐらい、あのあたりのストーリーは中身が無かったというか、ちゃんとした“流れ”になってなかったというか……。
終盤のジョージ・狩崎に関してもそう。
狩崎パパへの感情がこちらに伝わりきってないのに、“対狩崎パパ”で動き出してしまったからもう謎でしかなかった。
ってか、狩崎パパ周辺のWEEK ENDのストーリーがハッキリ言ってあまり面白くなか…… いや、多分纏ってる空気感が重いというか暗過ぎたんだろうね。
WEEK ENDの立ち位置は作品的には面白いと思ったし。場を荒らしていく第三勢力みたいな感じで。
一人くらい賑やかなキャラがいれば、印象も変わってたかもしれない。
そういう意味ではデッドマンズはバランスがめちゃくちゃ良かったと思います。
ビジュアルは文句なしだし、キャラも立ってた。『ちょっと弱すぎない?』問題はあったけど( ̄▽ ̄;)
大二の闇堕ちに関しては長かった割に大二の行動には常に『?』が付き纏う何とも言えない展開でした。
赤石長官に完敗してるから逆らえないのかな、と思ったけど、口では結構刃向かってたし、大二の心情がよく分からなかった。
で、“実は、カゲロウ生きてました”っていうのも何かなぁ……。。。
心の声的な感じでカゲロウが大二を闇から解放するみたいな流れで良かったというか、“実は生きてました”とか、“大二が泣き寝入りするのを待ってた”っていうのはアツい勝負だった“大二vsカゲロウ”に泥を塗ってるなぁと感じてしまうんですよね……。
って、、、
めちゃくちゃ酷評してるじゃん(笑)。
でも、この感覚は自分だけというか少数派だと思ってたんですが、Twitterを見たら意外と酷評してる人多い( ̄▽ ̄;)
中盤からの展開に不満を持っている人が特に多かった印象。
いや、でもそれだけ序盤は良かったんですよ……。
まあ、最近の仮面ライダーシリーズの課題でもあるか、中盤からのストーリー展開は。
劇場版がシンプルな作りで見やすかったことを考えると、最近のテレビシリーズはストーリーがややこしくて、掘り下げが必要なキャラが多くなって……みたいな感じで複雑になり過ぎなのかもしれない。
