あの〜、毎年強いわけじゃないですよ…。 | KENのブログ〜Flying to the World〜

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「県外出身者ばかりで甲子園に勝ってうれしいかって?」



大阪桐蔭が強い年に必ずと言っていいほど出てくる話題。

まあ、大阪桐蔭に限らず強豪校と言われるところは県外出身者が多い。



まず、僕は『県外から選手を集め過ぎ。卑怯だ。』という考えを持ったことは一度もない。

というか、何処に進学しようがその人の自由なので、今まで選手の出身地を気にしたことなんてなかったのが正直なところ。

『この学校で野球がやりたい!』と思って入って来てるんだし、“集め過ぎ”とか“卑怯”という言葉を用いること自体が『何かズレてね?』と思ってます。ってか、差別じゃん、こんなの。



『県外からスカウト出来る選手の数を制限するべきだ。』という意見もよく見かける。

この意見に関しては、これをすれば“有望な選手を県外に出さずに県内に留まらせることが出来る”と思い込んでいるんだろうなと個人的には思う。



さっきも書いたけど選手たちの中には『この学校で野球がやりたい!』と思って入って来てる人もいるわけで、『この学校で野球が出来ないなら、野球はもうやらない。』って考えてる人もいるかもしれない。



『差がありすぎてつまらない。』とかいう観てる側の勝手な理由で子ども達の将来の道を奪うようなことはあってはならない。



ってか、、、



大阪桐蔭は別に毎年圧倒的に強いわけじゃないですよ。

昨年はセンバツ初戦敗退だし、夏の甲子園も2回戦で敗退し、近畿勢で唯一ベスト16に入れなかった……。

低迷期と言ったらアレだけど、大阪桐蔭にも少なからず“浮き沈み”というのがあります。

毎年、圧倒的な強さを誇っているわけではないのです。




あ、そうそう。

引用した記事のタイトルが“県外出身者ばかりで甲子園に勝ってうれしいかって?”でした。



僕は神奈川の人間ですが、神奈川代表の学校が県外出身者ばかりだろうがなんだろうが、勝てば嬉しい。