ミスが作った試合展開。 | KENのブログ〜Flying to the World〜

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8月2日
東京ドーム(vs巨人10勝6敗)
阪神6vs3巨人

勝:青柳12勝1敗

S:岩崎1勝3敗23S

本:大山22号(2回表ソロ)

投手:青柳、浜地、湯浅、岩崎

〜MVP〜

青柳 晃洋

6回 被安打4 奪三振4 与四死球1 失点3

6回を投げて自責点1の好投。両リーグトップの12勝目をマークし、自身の連勝を“9”に伸ばしました。

北條 史也

1打点

7回表に代打で登場。1アウト2,3塁からセンターに犠牲フライを放ち、これが決勝点。得点圏打率.385の勝負強さを魅せました。

熊谷 敬宥

1打数1安打

7回表の北條選手の少し浅いセンターフライでホームへ激走し、勝ち越し点をその足でゲットすると、9回表にはノーアウト1塁からバスターでヒットを放ちチャンス拡大。途中出場ながら存在感を示しました。


《戦評》

4回裏に『練習出来なかったチームはどっちや…。』と突っ込みたくなるレベルの守備のミスが出た阪神。

勝ったから良かったで済ましてはいけないミスですが、あのミスが決勝点で敗戦っていうのもあり得たわけで、とりあえずそこは回避出来てホッとしております( ̄▽ ̄;)



まあ、結局その後巨人も7回表に完全にゲッツーの当たりをセカンドの吉川選手がファンブルして1個もアウトが取れず、それが決勝点に繋がる……っていうのがあって、何か今日はそういう試合だったのかなと。

巨人はコロナ明けで試合勘とか諸々調整しなきゃいけないから。ミスもある程度許容出来るけど阪神もそれに付き合った結果、もつれる試合展開になりました。



まあでも、あのミスに関わったサトテルは6回表に同点タイムリー、梅野選手は9回表に試合を決定づける2点タイムリーを打ったから、ミスは取り返せないけど“やることはやった”って感じではある(笑)。



投手陣でいうと勝ちパターンが抜群の安定感。

1人もランナーを出さない完璧なリレーでした。

7回の継投をどうするのか注目してましたが、今日は浜地投手をすんなり出しましたね。右バッターが続くから、っていう理由なんだろうけど。




心配事は9回表に死球を背中に受けた大山選手の状態。

昨年は背中を痛めて攻守で影響が出たからなぁ……かなり心配です。