『まだシーズンは終わっていない。一番は油断をしないこと。隙を見せたら、すぐに落ちる。』
大山選手、流石ですね。
選手からこういう言葉が聞けて嬉しいし、頼もしい。
交流戦での自身の好調ぶり、チームの4位浮上に決して浮かれることなく次に備える。
開幕9連敗やら勝率が1割を切るとか色々と負の記録を打ち立てるスタートとなった今年の阪神。
ですが、シーズンの鍵を握る交流戦を“12勝6敗”で終え、最下位脱出にも成功。
クライマックスシリーズ進出ラインとなる3位広島とは2ゲーム差。2位巨人とも5.5ゲーム差と上位にも手が届きそうなところまで来ました。
優勝は現状厳しいので、ひとまずCS争いが大きなモチベーションになってくると思いますが、交流戦だけで広島と7ゲーム詰めれたのは大きいですね。
あとは、広島には今シーズン“7敗1分”なので、まず1つ勝つこと。1つ勝てば相手もバタバタするだろうし、流れも変わるでしょう。
【投手陣】
開幕直後はボロボロだったリリーフ陣ですが、気付けばここ数年で見慣れた盤石なリリーフ陣に。
勝ちパターンのアルカンタラ投手、湯浅投手、岩崎投手だけでなく、加治屋投手や岩貞投手、シーズン再開後から1軍復帰予定の浜地投手も安定しています。
加治屋投手は雨のハマスタで大量失点しそうなところを降雨コールドで回避出来たことで風向きが変わった印象があります(笑)。
先発陣は青柳投手が防御率0点台で無双してます(笑)。その影に隠れてますが今年は西 勇輝投手が防御率1点台で素晴らしい投球を続けてくれていて、若手の西 純矢投手も既に3勝をマークする期待以上の活躍ぶり。
ガンケル投手と伊藤 将司投手も昨年と同等もしくはそれ以上の安定感を魅せていますし、来日1年目のウィルカーソン投手もここ2試合は打ち込まれていますがそれまでの約2ヶ月は素晴らしい投球をしてくれていました。
先発陣でいうと、ここに支配下に復帰した才木投手が加わってくれるとチームの未来がかなり明るくなるかなと。
リリーフ陣でいうと開幕守護神スタートも大炎上で陥落となったケラー投手の巻き返しに期待……というか、ちょっと注目したい。
交流戦期間に湯浅投手をリフレッシュ抹消して、今は岩崎投手がリフレッシュ抹消。流れ的にアルカンタラ投手も何処かでリフレッシュ抹消になると思うので、それを考えるとケラー投手には頑張って欲しいなと。
【野手陣】
1.(右)島田
2.(遊)中野
3.(中)近本
4.(三)佐藤輝
5.(一)大山
6.(二)糸原
この並びになってからとても良くなったと思います。
矢野監督が“近本、佐藤輝、大山”のクリーンナップは継続を明言した一方で、6.12オリックス戦では“山本、北條”の1,2番を組み、1,2番は状況に応じて変えていくことを示唆しました。まあ、これがただの左右病ではなく相手投手の被打率によって変えていくのなら良いんですけどね。
現状、まだ北條選手はヒット3本のうち内野安打2本なので判断が難しいですが、島田選手、中野選手、山本選手は状態が良い。
データに基づいた1,2番を組んで、首脳陣の意志がしっかり選手に伝わるなら1,2番変動制自体はアリなんじゃないかなと。
ただ、山本選手と北條選手をスタメンで使うとなると必然的にサトテルがライトに回ることになるんですよね……これがちょっと難しい。
試合途中の“佐藤輝 サード→ライト”は論外として、ここらへんのポジションの兼ね合いが……。
それに『ロドリゲス選手獲得へ』ってニュースが出ているけど、ロドリゲス選手が来たらそこに大山選手のポジション問題も入ってくるから余計にややこしくなる。
助っ人を獲るなら外野手にしてくれよ……( ̄▽ ̄;)
首脳陣が上手くやりくり出来るかという点でも不安しかないし、やはり個人的な理想は上記の“島田〜糸原”の並びかなぁ。場合によっては糸原選手ではなく山本選手をスタメンにしても良いかなってくらいで。
今後のチームのキーマンは島田選手。
チームが上向いたキッカケは“1番島田”だと思うし、島田選手が打たなきゃ今の打順も使えなくなる。
とりあえず、オールスターまでに借金完済しておきたいっすね。

