4月14日
バンテリンドーム(vs中日3敗)
阪神1vs4中日
敗:桐敷2敗
投手:桐敷、尾仲、齋藤、石井大
〜MVP〜
該当者なし
《戦評》
6連敗で借金14。
今シーズン4度目の3タテを食らいました。
打線は“中野、佐藤輝”の1,2番、クリーンナップは“近本、大山、糸井”と、また大きく動かしてきました。その一方で6〜8番は“糸原、梅野、小幡”と、あまり変わり映えの無い面々。何で頑なに熊谷選手をスタメンで使わないのか、打ってるわけでもないのに何で“サード・糸原”は固定みたいな感じになっているのか……謎は深まるばかり。
で、1,2番は昨日“近本、中野”が機能してたのに何で弄った? だから、どんだけ“3番近本”が好きなのさ(苦笑)。
3番に近本選手を置きたかったら、1番には近本選手と同じくらいの打率、長打力、走力がある(見込める)選手が出てこないとキツいって。夢を見るなとは言わないけど、現実を見て欲しい。
で、僕は2週間前からずっと言っていたけど、形はどうあれようやく佐藤 輝明選手と大山選手の打順が上がりました。
別にサトテルは“4番を外された”わけではない。打順が上がっているんだから、引き続きバッティングを期待されて2番に回ったというだけのこと(まあ、僕は打順を上げるなら3番にして欲しかったんですけどね)。だいたい、こんなチーム状態では4番に固定したところで育つものも育たないっしょ。
今シーズン初めて4番に座った大山選手は9回表に犠牲フライで1打点。犠牲フライで喜べる試合展開では無かったけど、最低限ランナーは返しているので良いんじゃないですか。開幕はこういう役割を“5番糸原”に託したわけだけど、昨年一番犠牲フライを打ってるのは大山選手ですから。もう、そういうところから今シーズンはズレてるんですよ。