【レビュー】『ユーチューバーに娘はやらん!』 | KENのブログ〜Flying to the World〜

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ストーリー:4.5

キャラ:4.8

映像:4.0

作中BGM:4.0

OP/ED:5.0

おすすめ度:4.5

合計→26.8/30.0



Twitterだったかテレビか忘れたけど、ドラマのタイトルを見て気になったから第1話をTVerで観て、そこからはリアタイ視聴しました。



結婚式で新郎に逃げられるという衝撃の展開で始まった本作。

感想でも何度か書いたけど、『この衝撃の展開を含めた第1話が面白さのピークになるんじゃないか…?』という不安を抱えながらしばらく観てました。



でも本作の面白さは衰えることなく、むしろ回を重ねるごとに小ネタの癖が強くなっていった高いポテンシャルを持ったラブコメ(?)ドラマでした。



新郎に逃げられる主人公・千紗を演じたのは佐々木 希さん。

パートナーに迷惑をかけられるという部分でどうしても現実の話とリンクして見てしまうところはあったけど、家族や周りの方たちが主人公を支えている作中の描写もそのまま現実とリンクして見えて温かさを感じたので、この見方は間違ってはないのかなと。

リンクして見られるのは制作陣も流石に分かっていただろうし、裏テーマには“佐々木 希さんの背中を押す”っていうのもあったんじゃないですかね。



ストーリーとしては、悲惨な結婚式に終わりながらも1人で披露宴を乗り切った千紗に式場スタッフが3ヶ月の間なら無料で結婚式場を提供すると言い出し、結婚式場に居合わせていたユーチューバー・タックタックとテレビマン・榎本が千紗を狙っていく……という感じ。



タックタックと榎本さんという2人の性格を対比して描きつつ、ユーチューバーとテレビマンという職業や肩書きの対比も描いていて、千紗がどっちに傾くのかを気にしながら『自分だったらこっちだな。』って考えて観る楽しさはありました(笑)。ちなみに、僕は榎本さん派。



ただ、結末を言うと千紗はタックタックも榎本さんも結婚相手として選ばず、最終的には幼馴染の佐藤くんと結婚します。

序盤から徹底して結婚相手の対象から外していた佐藤くんと最終話で唐突にゴールインしたので、Twitter見たらまあまあ批判的な声というか受け身を取れてない視聴者が多かった印象。

タックタックと榎本さんをフッた理由が『背伸びをしてしまうから。』だったので、それなら幼馴染の佐藤くんといる時の千紗の気楽さをもっと描いていれば良かったのになぁ〜って思いました。最終話の流れだけだとちょっと『ん?』ってなりますね。



まあでも、個人的には『タックタックも榎本さんもフるんだろうなぁ。』っていう予感はしてました。まあ、メタ的な考えになってしまうけど、一ドラマとはいえユーチューバーとテレビマンで優劣を付けるのは危険すぎるもの(苦笑)。

だから僕はどっちもフッて1人を貫くか、佐藤くんを選ぶかの二択だと思っていたので、佐藤くんルートに行ったこと自体に特に感情は無いんだけど、もうちょっとなんか根拠となる描写が欲しかったなと。



最終話こそちょっとアレだったけど、そこまでの物語はめちゃくちゃ良かった。特に榎本さんの後悔はテレビの事情に踏み込んだ内容で攻めてるなと思ったし。

終始、タックタックの価値観がよく分からなかったな。合わないという意味で(笑)。



そーいえば、本作のOP曲はDa-iCEが担当していたんですが、「仮面ライダーリバイス」のOP曲も担当しているグループですよね……なんか、運命感じましたね。この作品を観る運命にあったんだなと。

ED曲であるMyukさんの「アイセタ」もストーリーを優しく包み込む感じの曲で凄く良かったです。