【レビュー】『劇場版イナズマイレブン 最強軍団オーガ襲来』 | KENのブログ〜Flying to the World〜

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ストーリー:5.0

キャラ:5.0

作画:5.0

OP/ED:5.0

作中BGM:5.0

おすすめ度:5.0

合計30.0/30.0



2010年12月23日に公開されたイナズマイレブンシリーズの劇場版1作目「劇場版イナズマイレブン 最強軍団オーガ襲来」。

先日、YouTubeで配信されていたので久しぶりに観ました。映画も観に行ったし、地上波放送も1回やってた記憶があって、観るのはその時以来かな。



ストーリーはアニメ第1シリーズ「フットボールフロンティア編」を軸に展開。当時、アニメは第3シリーズ「世界への挑戦編」が放送されていたので、時系列が戻る形になります。



主人公・円堂 守の名言『サッカーやろうぜ!』が80年後の未来では悪魔の呪文と称され、“オーガ”はサッカーを消そうと円堂 守の時代に揺さぶりをかけてきます。



本作のオリジナル要素である“オーガ”は、帝国学園との練習試合に出場しようとする豪炎寺に妹・夕香の幻を見せたり、最終手段としてフットボールフロンティアに参戦し、本来のアニメシリーズではラスボスの世宇子を36vs0で下して決勝進出を果たしたりと、まさに場を荒らしてきます。

本作では円堂たちはフットボールフロンティア全国大会決勝戦でオーガ(王牙学園)と戦うことになります。



何度も訪れる困難を円堂が持ち前の根性とアツさで他のサッカー部員たちを巻き込んで乗り越えていく……この様子を“オーガ”視点で観ていくことで改めて“円堂 守の凄さ”を感じることになります。アニメシリーズとはまた違った視点で観れるのが本作の良さの一つ。



アニメとの違いで言えば、フットボールフロンティア地区予選決勝の帝国学園戦での“イナズマ1号落とし”、フットボールフロンティア全国大会2回戦の千羽山戦での“イナズマブレイク”、準決勝の木戸川清修戦での“ザ・フェニックス”。この3つはアニメ版では技名のボイスが無いのですが、本作ではオーガの介入で時空が歪んだのか技名のボイスが入ってました。

粋な演出をしつつ、オーガの介入でアニメ版とは世界線が若干違うことを提示する……良いね。




オーガとの試合終盤に雷門中のピンチに駆けつけるのは円堂 守のひい孫・円堂 カノンと、アニメシリーズでは既に登場済みの仲間たち。少し先の未来で円堂 守によって救われる仲間たちが円堂のピンチに駆けつけてくれる展開がアツい。

で、助っ人の活躍ばかりが目立つわけではなく、元々いるメンバーもしっかり活躍してるっていうのが最高です。僕は風丸推しなので、オーガに標的にされたカノンを風丸が守ったシーンが好きです。あのシーンは、帝国学園との練習試合でシュートをくらいすぎてボロボロの円堂を守ろうと風丸自身もボロボロなのに動いてくれたシーンと重なりますよねぇ。。。



試合後の円堂とバダップのやり取りはイナイレらしくて良い。

バダップは試合を通して円堂 守の心の強さを感じたから、『大切なのは戦うことじゃない。戦う勇気を持っているってことだろ? 』『勇気があれば未来だって変えられる。』っていう円堂の言葉が刺さったんじゃないかな。

分かり合えた円堂とバダップの握手が叶わなかったのはちょっと残念。



で、助っ人メンバーもそれぞれの時間へ帰っていったんだけど、染岡のユニフォームを借りた吹雪がユニフォームを着たまま帰ってしまったんですが……(笑)。

他の助っ人メンバーは部員が使ってないユニフォームだったからまだ良いけど、吹雪はちゃんと染岡に返さんかい(笑)。……まあ、ユニフォーム交換と思えば良いか。いや、それなら吹雪から染岡に何かプレゼントしてあげて(^^;;




エンディング映像はアニメシリーズに基づいた構成。今まで出会ってきたメンバー達と写真を撮り、主要キャラのメッセージが添えられるという思い出アルバム的な感じ。観てる側的には卒業アルバムっすね。

円堂守伝説は“最強で最高”です。



“最強で最高”なのでレビューの点数も満点です。

いや、贔屓目抜きにしてもマイナス要素が無いのよ(笑)。